2009年4月22日水曜日

がん検診

4/23(木)




 “がん”の死亡率は、死因の1/3を占めています。  しかし、“がん検診”の受診率が低いため、国や地方(市町村)で、その受診率向上へ向けての対策が急がれています。


  
 当町では、「胃がん検診」については、3年前から胃バリウム検査の他に、胃カメラ検査も検診のなかに取り入れており、今年も5月からスタートするという実施要項が発表されました。 (図)




 今年2月に行われた『福島町がんフォーラム』で発表された資料によると、胃カメラ希望者は増えているが、全体の検診数は微増で推移しています。  


胃カメラは、鼻から の合言葉を、夫婦・友達・仲間などへ、口込みで広め、新しい受診者の増加をめざしていきたいと思います。




 3年前の胃がん検診受診率を、全道・南渡島・福島町で比較したデータでは、当町は男女とも南渡島より高く、さらに女子は全道よりも高く19%にも達していました。 (図)







 国は、50%の受診率を目標に掲げていますが、かなり高いハードルと思いますが、みんなで努力していかねばならないことです ネ