2009年5月31日日曜日

オガクリ杯ゴルフ

5/31(日)
天候が心配される中、とうとう『オガクリ杯ゴルフコンペ』の当日となった。  函館市内の小学校などでも、今日は運動会の予定があるそうですが、たぶん延期となったことでしょう。  



 開会式から一組、二組とスタートするにつれ、霧雨程度となり、さしている傘もいらない程度に雨があがっていってくれました。  後半になると、レインコートを脱いでプレーができ、スコアーの悪いことの言い訳ができなくなってしまいました。  


 Aグループの優勝者は、N.Tさんで二連覇です。  Bグループは、先日ホールインワンをした友人のI.Sさんでした。  今頃は白老のステーキを食べているころでしょうか。  全員のスコアを掲載しますが、名前は省いております。     (左 Aグループ、右 Bグループ)

  
 さて、各グループ10位までと、とび賞の発表の後、M.Aさんの軽妙なおしゃべりのラッキー賞のくじ引きが行われました。  もうすっかりおなじみとなったコーナーです。  毎回たくさんのラッキー賞の提供に感謝いたします。

 たくさんの楽しいひと時を過ごし、今年の『オガクリ杯ゴルフコンペ』は終了しました。  ちなみにドクトル・マンボは、Aグループの16位でした ヨ

2009年5月30日土曜日

ユーチューブ


5/30(土)

 インターネットの動画投稿サイトユーチューブは、国内で二千万人以上の人々が利用しているそうです。  無料で世界中にPR動画を配信しています。



 米大統領選で活用されたり、官公庁がチャンネルを開いたことによって、去年の秋頃から自治体の相談も増えているそうです。  



 記録映像(歴史)の公開などもこの動画You Tubeを利用することにより、経費をまったく掛けずに世界中に情報を発信できるというものです。  今後ますます利用が広がるものと確信しています ヨ

2009年5月29日金曜日

生命尊重行政

5/29(金)

 先月の道新の『』に、旧沢内村から学ぶこと と題して論説委員室の鳥居和比徒(とりいかずひと)さんのオピニオン記事が載っていました。



 1960年、沢内村の当時の深沢晟雄(ふかざわまさお)村長が、国にさきがけて全国で最初に老人医療費の無料化に踏み切り、医療と保健、福祉を一体化して、「生命尊重行政」を掲げた挑戦と言われました。  1973年に国の施策として七十五歳以上の医療費無料化が始まり、「福祉元年」と位置づけられました。


しかし、高齢者の受診率が伸び、老人医療費が増大し、国や自治体の財政を圧迫したため、国の無料化策は長くは続かづ、82年に老人医療費の一部自己負担を求める老人保健法が成立しました。

沢内村は、05年に合併するまで無料化を貫き、81年の村の一人当たり老人医療費は十八万六千円余で、全国平均の二分の一以下だったそうです。  無料化を継続できたのは、「保健師を多く配置し、病気予防に力を入れたためで、 日頃から、医師と保健師、看護師が相談できる体制を築いたからだ」 と言います。

今後の医療界の施策に参考になる話です。  歴史に学ぶことが多くあります ネ
 

2009年5月27日水曜日

ふるさと(故郷)

5/27(水)

 道新に『あの日の歌景色』と題する記事を合田道人さんが連載しています。  104回目は、「故郷」(文部省唱歌)を取り上げていました。


 一 兎追いしかの山、   二 如何にいます父母、  三 こころざしをはたして、

   小鮒釣りしかの川、     恙なしや友がき、      いつの日にか帰らん、

   夢は今もめぐりて、     雨に風につけても、     山はあおき故郷。

   忘れがたき故郷。      思いいずる故郷。      水は清き故郷。



 胸に夢と希望を持って人は生きると云います。  故郷、親元を離れて、“ こころざしをはたして いつに日にか帰らん・・・”と、人生を歩んできた人がどれだけいただろうか? 


 この歌こそ日本人の心の歌であると、合田さんは書いています  ネ

 

2009年5月25日月曜日

ホールインワン

5/25(月)
 驚くことに、友人の I.S君が昨日ホールインワンをしたそうです。  彼のお兄さんも数年前にやっているので、さらに驚きです。

 ゴルフは、ハンデキャップというすばらしいルールがあるために、年齢や技術レベルの不利を排除して、できるだけ対等な立場で勝負できるようにしたスポーツです。  そこが、北海道でうまれ、人気があるものの、いつも優勝する人がほぼきまっているパークゴルフと違うところです。

 じつは、昨日は当町の「グリーンクラブ」の月例会でした。  優勝者は、80歳の Y.Yさんです。  ハンデ28で、ネット64という驚異的な数字でした。  昨年も一度優勝しているので、今年のグランドチャンピオン(前年の月例の優勝者の中からきめるチャンピオン)の出場権利があり、7人で争った結果それでも優勝というダブル優勝になってしまいました。

 6組み20人の他の出場者の誰もが叶わなかったわけで、若い者がなにしているのと他のクラブの人から揶揄されるかもしれません。 

 が、Y.Yさんのがんばりも並みたいていではありません。  毎日、50~60ヤードの距離のアプローチの練習を欠かさずやる日課を課しているからです。  ウオーキングも毎日決まった時間に行って、冬でもやっていました。  そうした地道な努力の継続の甲斐があっての高(好)結果だったと思います。

 ところで、友人の I.Sくんは、ホールインワン保険をやっと使うことができる喜びもおおきいようです。 つづいてやってみたいものです ネ

 

2009年5月24日日曜日

救急受診

5/24(日)
先日の新聞にある広告が載っていました。  函館小児科医会に加入している17の診療所・クリニックが、函館近郊の小児救急の厳しい状況をうったえているものでした。  


 二次救急病院の本来の役割は、夜間や休日など時間外の緊急入院に対応するためのものです。  ところが、緊急性の低い子供の受診が増えてしまうと、本当に入院が必要な子供の診療に支障が生じてしまいます。


 小児科医会は、昨年の4月から、「休日は当番病院、夜間は函館市急病センターへ」という呼びかけをおこなってきて、その効果がでてきているそうです。  軽症な子供の二次救急病院への受診が減少傾向にあるそうです。  


 今後も、二次救急病院へは、本来の目的以外の受診をご遠慮いただきますよう、引き続き理解と協力をお願いします、ということです。


 地方の医師不足解消と、住民の医療に対する意識改革を行っていくことも地方医療を担うわたしたち開業医の責務でありましょう カ

2009年5月23日土曜日

運動会

5/23(土)
 今日は雨降りです。  なんとか明日は晴れてくれないかな?

 わたしの診療所(オガクリ)のある吉岡館崎地区は、こどもの人数が激減して小・中学校合わせても100人に満ちません。  ですから、学校の運動会は、幼稚園や町民みなさんをまじえた 「町民大運動会」 となるのです。

 午前中は応援、午後からは出場出番がたくさんまわってくる大忙しの父兄さんたちで、たいへんたいへんと言いながら結構楽しんでいるのです。  ですから、明日はなんとか天気になって欲しいのです ガ

2009年5月22日金曜日

福の海・吉の味

5/22(金)
今年の『ふくしま健康フェスティバル 第10回』の実行委員会幹事会を、役場庁舎で行いました。 

 記念イベントになるようにと考えてNHKに働きかけ、『福祉ネットワーク・公開すこやか長寿』の公開番組に応募したところ、今年の冬に同時開催が承認されたとの連絡を聞きました。  10年前に行政の保険課と、わたしたちの医歯会そして消防署の三者が、救急の日に合わせて始めた『健フェス』が、徐々に町民の理解と賛同を得て、永い間の継続事業として発展しているということが認められた証だと思い、喜んでいました。

 ところが、今日のNHKの話だと、『健フェス』は民間が関与している実行委員会のイベントなので、NHKと “共催” ということにはならない、できないという見解だそうです。  その一点は、どうにもならないことと説明を受けました。  

 したがって、今年の『健フェス』は午前中に全日程を終えてしまうことになります。 小・中・高校生の健康標語の賞証式や、みなさんがいつも楽しみにしている健康グッツの抽選会はもちろん行う予定です。

 楽しみなお昼の食事に、当町の吉岡漁業女性部の “ 福の海 吉の味” と題するオードブルが提供されます。  これは、道南の各漁業部会から出品された料理のコンテストで最優秀賞をいただいた作品です。  今日、作って持ってきてくれたので、委員みなさんで試食しました。  とってもおいしい ネ

(写真は最優秀賞のオードブルで、8品目のすべてが地元の食材を使っています)

2009年5月21日木曜日

町史研の例会

5/21(木)
 今年の一回目の『福島町史研究会』の例会を福祉センター音楽室で行ないました。

 会員の K.Sさんが、「松前線鉄道工事について」と題するおはなしをしてくれました。  その一部を供覧します(左図)。

 木古内から松前への鉄道線の工事は昭和11年から始まったが、戦争の影響もあり、なかなか困難な工事だったようです。  労働者不足のほか、資材難、コンクリート耐度の低下など問題も多く、トンネル工事で大事故も発生した
とのことです。  会員のなかには、当時の様子や土地の事情に詳しい方もいて、活発な質疑応答(意見交換)がなされ、盛会となりました。  

 新会員の T.Tさんの紹介の後、教育委員会の K.Sさんが「町史研」と共催で “歴史講座” を行いたいと提案説明がありました。  当町の歴史を少しでも解りやすく話してほしいということで、当会としても今年の事業のひとつとして計画する予定とします。  

 今年の会報 『』 の校正が始まった。  大事な個所の間違いなど、おもわぬところの訂正もありました。  すべてを手作りでという思いでしているので、大変だがやりがいもあります。  近いうちに発刊できるようがんばってます。

 閉会後、新会員を交えてビールで乾杯 おつかれさまでした ネ

(写真は、自然とのコントラストが美しい遺残鉄橋の夕暮れ風景)

 

2009年5月20日水曜日

理事会

5/20(水)
 渡島医師会の常任理事会が予定どうり午後7時から医師会事務局で開かれました。

 当然、今 流行し始めている「新型インフルエンザ」の話題も話され、情報収集・分析の大切さも確認されました。  北海道は、観光シーズンを迎えるため、これからとくに対応が注目されることになります。

 選挙推薦(衆議院)人については、未決定ということで道医師会・道医師連盟に報告としました。

 早いもので、来月には臨時総会を開き、H20年度の決算報告となります。  順調です ネ

 

 

2009年5月17日日曜日

年次大会

5/17(日)
 昨日と今日は、ライオンズクラブ 第55回地区年次大会が苫小牧市で開催されたので、町内の会員十名と共に出席して来ました。  ライオンズクラブ国際協会は、奉仕を目的に1917年米国シカゴ市で創立され、「We Serve」 のモットーのもと、数々の活動を世界各地で行っている団体です。

 

 その一つに、「視力ファースト」と名づけられた運動があり、世界中の失明を予防しようと国境を越えた活動になっています。  アフリカ、南米そして中国内陸部など眼科医療の日の当たらぬ地域の人々の視力回復に大きく寄与してきています。


 日本のクラブ会員数は、世界第3位で、ライオンズクラブ国際財団の資金面では、最大の拠出国となっています。


 さて、わたしたちのクラブは、地域に密着した奉仕活動を心がけてやっており、今年度は『交通安全推進アワード』を受賞しました。  また、『大会第1号登録クラブ賞』という大会委員長アワードもいただきました。


 ただ残念なのは、大会記念の講演として行われた青森の木村秋則さんの『奇跡のリンゴ』を聞けなかったことです。  絶対不可能を覆したリンゴ栽培農家の話です。 日常の生活にも何かしらのヒントが得られたことでしょう ニネ 

2009年5月15日金曜日

葉ざくら

5/15(金)
 福島白楊会の春の「花見会」を、松前で行ないました。 

 今年の桜は、とくに早咲きの種類の多くは、渡り鳥にその芽をつままれてほとんど花をつけれなかったようです。  葉っぱだけの桜の木を眺めて帰る観光客が多かったそうです。  それでも今年の観光客の入りは、4~5年前に戻ったそうで、約20万人以上とも言われています。

 桜祭りのシーズン入りに合わせて道の駅「北前船」のオープニングを行い、まぐろを三通りに調理した『まぐろ三食丼』をラジオ、新聞でPRしました。  その効果も多きかったと思います。  結果、道内・外から往時の桜見物の人出となったわけです。  その恩恵を、途中の町の福島町も受けたことになります。  春の観光シーズンとしては、順調なすべりだしとなったわけです。

 会には、忙しいなか12名の会員が参加してくれ、近況などとともに記念行事のことなど話合いました。  松前の会員のひとりが、今年の「」さくらを嘆いて、来年は焼き鳥の販売メニューを増やしたいと語っていました。  鳥の名は、「うそ」だそうです。  本当の話です ヨ

(絵手紙の鳥は、うそ ではありません)

 

 

2009年5月14日木曜日

健康だより(4号)

送信者 オガクリ日記
5/14(木)
パソコンのトラブルのため、『健康だより』の編集ができなく、第4号の発行が
大幅に遅れていましたが、やっと完成いたしました。  

" 肥満は病気の前段階です " を、動脈硬化の面から解説しました。

がんのはなしは、発生要因の代表例を挙げています。  おなじみのタバコ・
紫外線・ウイルス・ピロリ菌などです。

福島町の『がんフォーラム』(2月)からの報告のひとつとして、胃がん検診の
受信率を、北海道・渡島管内・福島町で比較した資料も載せています。
何とかがん受診率のアップにつながってくれればとの思いです。

さくら満開のいい季節です ネ

2009年5月13日水曜日

看護の日

5/13(水)
 きのうは、『看護の日』でした。



 各地の病院や施設で、記念の催しが行われたものと思います。  日本では、1991年に制定されたといいますから、医療界の記念日としては以外に新しいんですね。  



 看護師さんの昼夜をとわぬ活動には、市民はもちろんわたしたちも多いに感謝しております。



 

2009年5月10日日曜日

母の日

5/10(日)
 今日は、年一回の『北海道女だけの相撲大会』の日でした。  今年が19回目の大会で、何といっても力士が全員女性であるというのが珍しいですね。
  

 最近では、あちこちで女性力士による相撲大会が行われるようになってますが、当町のは最も古い方に属すると思います。  参加力士は、乳房檜という名で呼ばれる大木にお参りし、神社の境内に常設されてあるりっぱな土俵で対戦できるという、他にはない本格的な相撲の良さを味わえる醍醐味と歴史があります。  そのため、遠く関西や海外からも参加する女傑もあらわれるのです。  町としても、おおいに盛り上がる大会なのです。


 TVのニュースでは、もっぱら優勝に絡んだ取り組しか観れないが、そこまで行くまでの一~二回戦の方の取り組にこそ、女の闘いが見られるんです。  ぜひ観に来てください!  


 はとっても強いんです  ネ

2009年5月9日土曜日

乳がん検診

5/9(土)
 乳がんの早期発見、早期治療を啓発する『ピンクリボン活動』に賛同して、北海道日ハムの二塁手田中賢介さんが、マンモグラフィー検診の費用を負担するそうです。


 田中選手が、内野ゴロの処理、飛球やライナーの捕球でアウトを一つ取る毎に一人分の検診料を負担するというもので、年間約500人分見込めると言います。 
 「多くの人が健康で球場に来てくれることを願っている」と話しているそうです。

 今年2月に行われた『福島がんフォーラム』で、北海道対がん協会の村田美和子保健師が話してくれた講演のスライドを紹介します。
 
 乳がん検診受診率は、わが国ではまだまだ低率に悩まされています。
何とか受診率アップの策はあるのでしょうか? (上図)


 『ピンクリボン活動』はアメリカが発祥地なんです ヨ

2009年5月8日金曜日

春の陽光

5/8(金)

 1948年の今日、赤十字の創設者アンリ・デュナンの誕生日に合わせて、世界赤十字デーと決められました。   戦争は敵味方に分かれての争いだが、いったん負傷したなら、敵や味方の差別もなく、ただ一人の人間として救護にあたらなければならない、というのが赤十字の精神だということです。  今から150年前の1859年(安政6)、スイス人の実業家であったデュナンは、イタリア統一戦争の激戦地ソルフェリーノの状況を目撃したことが赤十字運動についての着想のきっかけになったそうです。 (写真は、けつえきアラカルト第27号より)

 争いごとのない世界が理想ですが・・・

 今朝の「卓上四季」は、“春はどこから来るか・・”の書き出しで始まっていました。  “明治の詩人・薄田泣菫(すすきだ きゅうきん)の随筆『桜鯛』によると、北の春は「雄々しい行進曲に合わせて、馬を躍らせて来る男性の神様である。 強い光に満ち溢れた大空から、黄金の鎧をきらめかせ、ラッパの音高く下りて来る。」と書いてある” そうで、“・・・素足の美しい女神の姿はしてない” らしいです。


 オホーツク沿岸の各地でも晴天が続いて真夏日を記録し、野山の草木・花などいっきに春色を増しているこの頃です。 しかも朝からの強烈な太陽の光は、人の脳内にセロトニンの分泌を亢進させ、わたしたちに元気をもたらしてくれます。 

 東邦大学の有田秀穂教授によると、セロトニン分泌が少ないと心の平静さや姿勢を保つことができないので、うつ状態になったり、若者が急にキレたり地べたに座りたがったりするのだと言います。

 「春眠暁を覚えず」というコトバもあるのだが、できるだけ朝早く起きて朝食も食べるという規則正しい生活が、ホルモン的にも、免疫学的にも身体には良いことだと思います ヨ
 

2009年5月7日木曜日

WMDF

5/6(水)

  第2回『はこだて国際民族芸術祭』が、3カ月後の8月7日から一週間の日程で、函館元町公園などで行われます。  世界の音楽や舞踊を通じて喜びを共有し、未来に対して責任ある態度を育むことを目的としている、ということです。   
 (絵手紙は、なご美会の熊谷さんです。 いつもステキですね!)



  8月7日~13日の間、総勢約200人の芸術家・団体が招聘され、①元町公園「フリーステージ」 函館市民会館「特別公演」 芸術祭写真展・・・などの催しが行われます。  

特に今回は、函館開港百五十周年記念共催事業として実施されるため、百五十周年記念メーン事業の会場となる函館・緑の島で日本の伝統芸能グループとの共演を計画しているようです。

この芸術祭は、函館拠点のトラベリングバンドひのき屋の ソガ直人 さんが企画し、有志からなる実行委員会スタッフが制作・実施する催しだということです。

多くの協賛スポンサーの獲得や受け入れ宿泊先の確保が課題とのことです ヨ

WMDF; World Music and Dance Festival の略です)
 

2009年5月5日火曜日

子供の日

5/5(火)


連休の三日目で、空は抜けるような青さです。  遠方からのお客さんを案内して役場庁舎の展望台へ昇り、町内を一望しました。   福島川の流域に沿った土地には、色とりどりの屋根の民家や学校、スーパーストアの建物などがゆったりと建っているように見えます。  道は河口まででると、海岸線にそって続き、その両側に住宅が立ち並び、オガクリのある吉岡地区を経て、白神・松前方面へと延びていくのです。  今、道端には桜が満開です。


町内にある「横綱記念館」で記念写真を何枚か撮りたいと向かったところ、駐車場は道内・外からの車でいっぱいです。  松前の桜見物を目的に来る観光客が、途中の福島へ立ち寄るという観光パターンになっているのです。  道南の各町は、今の時期連携して様々な催しものを企画しています。  今年は四連休の為、前半の3日、4日が、お客さんの集まりがよかったようです。


午後から函館へ向かい、啄木小公園内にある「土方・啄木浪漫館」というテーマパークを訪れた。 今日5日は、ちょうど明治40年(1907)啄木が陸奥丸から函館港に降り立った三回目の渡道の日にあたり、函館での新しい生活が始まったといいます。  その年の6月に、弥生尋常小の代用教員になり、大森浜の砂山で、「 東海の 小島の磯の白砂に われ泣きぬれて 蟹とたわむる」 という有名な和歌を詠んでいます。  


函館の夜は、なんといっても函館山からの夜景です。    今日は良く晴れた縁起の良い一だったので、ご褒美に素敵な光の絵をプレゼントしてくれたようです。  感謝です ネ

2009年5月4日月曜日

町民ゴルフ

5/4(月)
 昨日は、なんとか雨にもあたらずゴルフができました。  ゴルフを通して、町内在住者と福島町出身の帰省客の方々との交流を図り、私たちや町に元気を呼び込みたいということで、五月の連休に年一回の“町民”ゴルフ大会を開催してきて、今年でちょうど10年になります。

 毎回、何人かの初参加の方がいて、ゴルフの後の懇親会は盛り上がります。  誰と同級だ、あの人の後輩だ、先輩だ、同じ町内会だ・・・などと名乗り合い、現在の仕事の話になっていきます。  ご夫婦の方々から、若い人~年配の方まで多彩な参加者で、今回の年齢差は60歳でした。 最高齢は、Y さんの80歳で、親子三代での参加でした。  108のグロスで、息子・孫の成績より上でした。


 “健康寿命”という言葉があり、元気な証拠ということですが、“ゴルフ寿命”という言葉があってもいいのではないでしょうか。  男子プロゴルファーの杉原輝夫さんも、70歳を過ぎてもツアー公式戦に参加して、元気なところをみせています。  大病を患った後ですが、ゴルフにかける意気込みも人並み以上のようです。  教えられるところが、いっぱいいっぱいあります。


 ところで、今年の町民ゴルフ大会の優勝者は、 T 歯科医院の先生で、五度目の優勝でした。 練習もよくやっているようで、実力勝ちというところですが、チョット勝ちすぎですよ ネ
 (表は、今回の成績表です。 念のため氏名は省いています。)

2009年5月2日土曜日

八十八夜

5/2(土)
 「夏も近ずく八十八夜 ・・・ 」という歌を思い出します。
でも、北海道はやっと春到来というところです。  野の草花が、いっせいに咲き始める季節です。

 今年のカタクリを見に、山道を歩いてきました。  ここ数日、天気が良かったせいなのか、予想よりも少ない花の咲き方です。  勾配のある山道を、息をきらしながら登っていった割にはちょっとガッカリです。
でも、うす紫色の花に混じって、一本だけ白い花をつけているカタクリを見つけました。  

 山から下りて、帰宅しょうと車を走らせていたら、なんと道端にカタクリの群生しているのを見つけました。 思わず車から降りてカメラをむけました。  とてもいい眺めです。  みなさんにも見てほしいですが、「スプリング・エフェメラル」ですから、あと何日の見ごろでしょうかしら ネ

 

2009年5月1日金曜日

皐月


5/1(金)
北海道がもっとも気候の良い季節になります。   連休だから、日頃のからだの疲れをとり、英気を養うため、緑のじゅうたんを存分にウオーキングします。   日焼けするくらいに ・・・ ネ