2009年9月30日水曜日

ある先生の偉業

9/30(水)

 今月もきょうが月末の日となった。 

 この九月という月は、わたしにとっては縁起のいい月なんです。  
誕生月、開院記念月の他に、お目出度い月にお祭り月という具合に数え上げられます。  




 しかし、2日に元函館市医師会会長藤岡先生が亡くなられました。  中島荘牛(道南圏小中学生創才教育推進会事務局)さんが、「藤岡敏彦先生の偉業」と題して、投稿記事を道新に載せています。  

 「医師として医療分野はもとより、地域の教育や文化に力を注がれ・・・ご逝去は惜しみても余りあり・・・ものの価値が判り、ことの本質を見抜く目を備えた、将たるにふさわしい稀にみる大人物だった・・・」と。



 医師会とゴルフを通じてほんの少しだけ会話をしたことがありました。  唄のたいへん上手な先生で、詩を充分解っていたからこそ、こころでうたっていたと思います  ヨ

読者の声

9/30(水)

 今日も道新の記事からです。 

 9月28日の朝刊の『読者の声』に、札幌市中央区の主婦 佐々木伊千代さんの「小学生の絵手紙 素直な言葉感心」という題の投稿文が掲載されていました。  佐々木さんは、ある小学校で絵手紙の授業をしている教室を参観する機会があったそうです。  

 「ごはんを作ってくれて、ありがとう」などの感謝する言葉や、小さい弟に「いっしょにあそぼうね」と呼びかけたり、単身赴任の父親に「あいたい、あいたい」と訴えたり、添えられた文章から子供たちの家庭の様子や温かさも伝わってきました。・・・絵手紙の世界で心を耕され、素直な言葉がそのままわいてきたように思い・・・出来上がった時のうれしそうな笑顔を見ていると、みんなに百点満点をあげたい気分でした・・・。」

 という、内容でした。    手軽なメール全盛の時代だからこそ、絵手紙を描く“手間”の時間がいいんです ネ


 

2009年9月29日火曜日

招き猫


9/29(火)

 今日は縁起のいい日ですね。  『招き猫』の日と言うそうです。



 今日の『絵手紙』は、たまたま『なご美会』の会員が、以前描いていたもので,『紀という会員に感謝しましょう。   ありがとうございます ネ!


 

2009年9月28日月曜日

パソコン記念日

9/28(月)
 



  • パソコン記念日(日本)    (By Wikipedia)


 



 わたしのブログは、昨年の11月からスタートしたので、もう11か月を過ぎ、一年を迎えようとしています。  三日坊主のわたしが、よくここまで続けてこれたものだと感慨もひとしおです。 


 道新の朝刊に、読者が投稿できる『みらい君の広場』という小中高生のためのコーナーがあります。 9月27日のそのコーナーには、宗谷管内浜頓別町の高1年生 山口絵理佳さんの“ブログは自己表現の場”という記事が載っていました。  彼女は昨年からブログをはじめて半年以上すぎたそうです。 


 「・・共通の趣味を持つ人など、たくさんの人と知り合って、情報交換もできるようになった。・・・ブログの中には、本来の自分がいると思う。・・・書くことが嫌いな私でも、全然苦にならない。楽しいから今もずっと続けていられるのだろう。・・・自分にとってブログは、・・・本当の自分を出せる大切な場所へと変わってきている。」  と、書く苦労や楽しみを述べています。  すばらしいですね。


 こうした恩恵を受けているパソコンですが、今日がその『パソコン記念日』ということだそうです。  あらゆることがパソコンを介して可能なわけで、なんとすばらしい機器なのでしょう。


 さあ、あなたも今からブログをはじめてみません  カ


 



 

2009年9月27日日曜日

招かれざる客(映画)

9/27(日)

 今日は、毎月恒例の「日曜当番日」です。  月1回の割で、分担していて、急患や前日まで通院していても追加処置など必要な患者さんに来院してもらいます。  

 福島では、今日は敬老の日』の催しものが行われているためもあって、来院者は少ない方です。 さらに、幸いにして新型インフルが流行っていないこともあって、暇です。  本来あるべき姿と言えます。

 救急医療は、不採算部門といって、コストに関係なく病院には必要な医療部門なのです。




 さて、昨夜の土曜深夜洋画劇場を何気なく観てしまった。  『招かれざる客』という1967年のアメリカ映画です。  シドニー・ポアチエ、キャサリン・ヘプバーン、スペンサー・トレーシーといった名優が出演している結婚にまつわるストーリーで、アカデミー賞の主演女優賞(キャサリン・ヘプバーンは2度目)と脚本賞に輝いた作品です。  

 黒人弾性と白人女性の結婚は、当時(40年以上前)のアメリカでは、まだまだタブーなことだったようで、社会問題になっていたことがわかりました。  多人種の国、自由の国アメリカの暗黒の淵を見せられたような気持で、わたしたち日本人にはある意味理解しがたい問題と言えます。  とても深刻です。


 わたしが子どもの頃のTV番組で、アメリカのホームドラマと言えば、『ビーバーちゃん』や『名犬ラッシー』などが放映されていました。  毎週、毎週繰り返される『ビーバーちゃん』の明るい家族の笑い声や食事風景など、どこをとっても理想的な家庭が描かれていたように想い出されます。  すべて善きことずくめのアメリカの家庭風景を毎週見せつけられていたためか、アメリカとは何てスバラシイ国なんだろうと思うようになり、尊敬の念アメリカ人を見上げる意識付けが子供心にも芽生えていました。

 なんの判断基準も持たない子供の心のなかへ、何らの抵抗もなく入り込んでくる”TVを介しての侵”があったといえるでしよう。 日本は原子爆弾の唯一の被爆国ですが、“See Bomb という爆弾もあるそうで、当時のアメリカ発のTVのホームドラマがそれに相当するとみていいのでしょうか?


 28年前、わたしが目にしたアメリカのどこにも、人種差別というそんな深刻な問題が日常的にあるとは思えませんでした。  同僚に黒人の女性医師もいて、わきあいあいと仕事をし、みんな仲良くアフターファイブを過ごしていたと思っていたのだった  ガ


 

2009年9月26日土曜日

稲刈り前夜

9/26(土)

 今日もたいへん良い天気で、農作物には恵みのサンシャインというところです。  6月から7月にかけて、とくに週末と言えば 雨雨雨 という日が続きました。  畑作物の生育がとっても心配されましたが、その後の天候の回復で、やっと稲の実入りも昨年並みとなりそうです。  

 今週中には、農業委員の担当者が、その実入りを実地調査するそうで、手に取った稲の穂の感触でほぼ間違いなく収量を予測できるそうです。  稲刈りは10月初めを予定していると、真黒に日焼けした農家の患者さんが話してくれました。


 春の田植えから丹念に手入れして、やっと収穫をむかえる水田農家から、新米を盗んでいくことだけは、ケッシテしないでください  ネ

2009年9月24日木曜日

まつり反省会

9/25(金)
 今年の「まつり」の決算のため、実行委員会の役員メンバーに集まってもらい、懇親会を開きました。


 泰平山(本町・吉田町の町内会で運行していた)の山車を、現在は『泰平山実行委員会』を結成して、町内だけでなく、広く祭にでていない町外の人にも参加をしてもらえるようにしたため、今年は例年にない参加者を得て、充実した立派な運行ができました。  各々の担当者がよくやってくれ、事故もなく終わった。


 その会の反省会だから、来年に向けて建設的な話となり、それが活かされるように運営していかなければならない。  


 懇親を深めることも意義あることで、各々美声を聞かせてくれました。  よかった  ネ


 
 

2009年9月20日日曜日

インフルエンザ

9/20(日)
 とうとう当クリニックでもインフルエンザA型の外来患者の感染者がでました。 

 昨日、知内町におじゃました時、新型インフルエンザの発生のため小学3年生の学年閉鎖が行われていると聞いたばかりでした。
 
 今の時代は、車社会なわけで、感染症は遠方からでもスキップして流行が始まります。 

 とにかく、うがいと手洗いにマスクをすることで、感染の拡大に気をつけることです  ネ   

2009年9月19日土曜日

ある開院

9/19(土)
 開院祝賀会のスピーチのために遠方から駆けつけるという関係は、親類とか以外は相当濃い付合いをしている人だと思います。  

 今日のスピーカーは、山口県の下関からご夫婦での出席でした。  ちょうど名刺交換ができたので、何故かと聞きましたら、本州である学会に参加した時、偶然近くの席だったことから、あいさつを交わしたことからだと言います。  いわゆる意気投合というやつです。  

 土地の珍しい食品をドンと贈られると、たいへん恐縮してしまい「物品の交換」をついついしてしまうそうです。  お互いに人柄がいいからなのでしょう。

 ところで、「学会出張」という貼紙をしていても、見ているようで、なかなか見てくれないのが現状ですし、本当(?)の出張でも疑われるのでしょう  カ

2009年9月18日金曜日

青少年育成事業

9/18(金)
 40周年のライオンズの記念事業として、町内の5つの青少年の団体(福島・吉岡の野球チーム、相撲、空手道、フットサルチーム)へ、活動資金を贈呈することにしました。 

昨日が第二例会だったので、各チーム・団体から二名づつ代表者に来てもらい盛大に授与式が行われました。 記念写真の中のみんなの顔はいい表情です。  その後、クラブのライオン(会員)と一緒に食事をし、今後の活躍を誓いあいました。  

 がんばれ!  未来に向かって、世界へはばたくアスリート達  ヨ

 

2009年9月15日火曜日

アクアビクス

9/15(火)
 今日がアクアビクスの最終日だった。  

 何かと用事が重なり、参加できませんでした。  たいへん良い企画で、昨年よりも参加者が多く、口コミでも評判が広まっているようです。  ふだん運動の機会の少ない人には最適の水中運動です。  音楽に合わせて、リズミカルに力強く、約60分の運動は、水中なので楽なんです。  プールサイドのインストラクターの方は汗びっしょり・・・です。

 メタボ健診が実施されている中、少しでも身体のことを考えるいい機会だと思っています。

 今後も定着した企画として地域のみなさんに親しまれるようになったらいいな~ト

2009年9月12日土曜日

秋祭り

 9/12(土)

 福島大神宮の例大祭が行われました。  


 今年から例大祭と同時に行われる各町内会の「まつり山車」の運行が順調に行われるようにと、9月第2週の土曜・日曜日の開催となりました。  

 わたしが属している町内会も例外ではなく、山車の運行に支障が出始めるかなという時もあったので、祭り実行委員会をたちあげ、他の山車を出さない町内会の人も「まつり」に参加できるようにしました。  その甲斐があって、今年は予想を上回る参加者で、うれしい悲鳴をあげてしまいました。  

 朝7時45分集合で、みんなの顔はすでに「まつり」モードです。  一年ぶりに町内を練り歩き、やっぱり祭りっていいな~という声が多かった。  ただ、ごごの途中からゲリラ豪雨に見舞われやむなく中断というハプニングとなりました。  残念!  



 天候だけは屋外の行事の場合、どうしようもありません。  天、神のみぞ知るというところですが、祭りも例外ではないのです ヨ

2009年9月11日金曜日

祭り前夜祭(踊りパレード)











9/11(金)
 
 福島ライオンズクラブ創立40周年記念 「踊りパレード」は多くの町民の見守り声援するなか、盛会のうちに終了しました。  感謝です ネ

2009年9月10日木曜日

9/10(木)



秋の味覚」の贈り物 嬉しい哉

2009年9月9日水曜日

救急の日

9/9(水)
 当然今日は、「救急の日」に話は及びますよね。  1982年に厚生省(現 厚労省)と消防庁が制定したもので、全国で救急に関した催しものが開催されています。  


 わたし達の医師会でも各地でイベントを行っています。  


 ただ今年は「新型インフルエンザ」の流行が心配されているだけに、一般の住民の方々はその感染症の話を聞きたがっていると思います。   わたしの診療所にも、厚労省からの情報が保健所を介して、頻繁に送られてきます。  新しい情報で、周知したいものは、学校などにも通知し、共有しなければと思います。  


 今週の日曜日に札幌で道医師会の臨時代議員会・総会があるので、そこで最新の情報をえることができると思うが・・・何とか大流行にならなければいいのだ ガ 

2009年9月7日月曜日

健フェスの後


9/7(月)

 10周年の「健康フェスティバル」を無事終えて、ホットしているところです。  NHKの公開録画放送もあったため、午前中の行事となってしまったものの、例年どうりの内容でできました。  来場者のみなさんには、喜んでもらえたと思います。  

 スタッフのみなさんごくろうさま、ありがとうございました。   来年は、さらに企画をバージョンアップして行いたいと思っています  ヨ

2009年9月6日日曜日

健康フェスティバルと公開放送

9/6(日)

いよいよ『健康フェスティバル』の始まりです。 今年で、10周年目ですので、今までの小さな歴史を振り返ってみましょう。  
 
 当初、私たち(福島医歯会)の活動の一環として、救急の日に合わせた催しを何か行おうと言うことになり、消防署と町の保健課(現在の福祉グループ)の三者で実施したのが始まりでした。  会場は、福祉センターのロビーだけですむような小さな規模でした。  二年目は、ゆとらぎ温泉に会場を変え、温泉の利用もしてもらいながらの開催でした。  
 
 当時から生活習慣病に焦点をあわせて話題を提供し、参加してくれる町民には少しでもわかりやすい説明をと心がけて行ないました。  歯科の病気(歯周病)も生活習慣に大きく関係していることもパネルなどを用いながら理解してもらうように努めました。




 五年目からは、いろいろな町内の団体やグループにも参加してもらえるように現在の実行委員会を立ち上げました。  内容も外部から「健康講座」の講師を招いたり、各健康イベントを体験して歩くスタンプラリーを行い、最後に健康グッツが当たる抽選会もはじめました。  もちろん、健康食品の試食や食事指導など『食』について充実したものとしました。  「ウオーキング」や「ヨガ」のコーナーも設けて『運動』についても力を入れて考えました。 


 そうしたフェスティバルの目玉として、『健康標語』を子供さんから広く募集しようと企画しました。  健康への意識は、こどもの頃の小さいときから養われるものと考え、小学生・中学生そして高校生と町内のすべての学校に働きかけました。  各学校の先生方も協力してくださり、年々募集作品が増えています。  今年の数は350以上も集まり、35作品が入賞となり、父兄さんのカメラにステキな笑顔でおさまっていました。  「今」感じたことは、これからの人生の生活習慣にきっと活かされてくると思いますから・・・いいことだと自画自賛しています。

 そうした甲斐もあって、今年で10周年を迎えることができました。  ですから、記念に残る会にしょうとNHKに「記念」イベントをお願いしたところ、快くテレビ公開放送の番組を企画してもらいました。  スタッフ一同喜んでいましたが、その後NHKからは「NHK」は公共放送ですから「民間」の健康イベントとは相いれませんというつれない見解でした。

  結局、10周年の『健康フェスティバル』と、NHKの公開番組は別々の催しという位置づけで行いました。  

 どちらも予想通りの入場者数で、いいひと時を持つことができて本当に良かった ナー



2009年9月5日土曜日

健康フェスティバル(前夜)

9/5(土)
 いよいよ明日は第10回『健康フェスティバル』の日です。  思えば10年前、私たちの「福島医歯会」と、消防署そして町の保健課の三者が『救急の日』のイベントとして始めた健康づくり行事でした。


 その後、5年前からは実行委員会制を取り入れて、町内のいろいろな団体・グループなどにも声がけをして組織づくりをしました。  ちょうど町が計画していた『いきいき健康ふくしま21』のプロジェクトとも重なり、年々大きなイベントに成長してきたところです。 


 ですから対象は高齢者ばかりでなく、小・中学生から高校生までも入ります。 彼らから『健康標語』 を募集し、日頃から健康への意識づけに役立つよう企画したところ、年々多くの募集をいただいています。 とくに 『』 への関心を高めてもらいたく、出来る限り朝食を摂取するようにも働きかけています。  すこしづつでも効果が上がってくれればいいのですが・・・。

 明日はたくさんの来場者をお待ちしていますから ネ

2009年9月3日木曜日

アニバーサリー

9/3(木)
 今日のアニバーサリー(記念日)は、王貞治の『ホームラン記念日』だと思います。  アメリカメジャーリーグだったアーロン選手の記録を抜いての快挙で、王はそのために国民栄誉賞を授与されました。

  その後の王は、ダイエー、ソフトバンクの監督となり、『第一回ワールドベースボール』の優勝監督にもなり、最高の野球人生を歩んだと思います。  立派ですね。


 ついでながら、この日記のページは『201回目』です。  ですから、9月1日のページが200回目丁度でした ネ


 { ホームラン記念日(日本)  by wikipedia
1977年9月3日に、読売ジャイアンツ王貞治選手が後楽園球場で通算756本目のホームランを打ち、アメリカ大リーグのハンク・アーロン選手が持っていた記録を抜いて世界新記録を更新したことに由来。
これを受けて政府は2日後の9月5日に王選手に初の国民栄誉賞を贈った。 }

2009年9月1日火曜日

長月

9/1(火)
 今日から ながつき です。

 今月はとても行事が多いので、大忙しとなります。  祭に、結婚式に、開院記念などなど・・・です。 もちろん誕生日もあります・・・

 しかも、5月の『ゴールデンウィーク』と同じように五連休もあるが、今月の場合は『シルバーウィーク』と呼ぶそうです  ネ