2011年6月26日日曜日

北海道ドクターズゴルフ大会

福島「なご美会」
昨夜の前夜祭に引き続いて、今日朝6時半から、北海道カントリークラブ大沼コースにおいて、「第45回北海道ドクターズゴルフ大会」が行われました。

蝦夷梅雨でもなく、快晴の天候に恵まれ、気持ちの良いゴルフ日和でした。 今年は、函館医師会が中心となり、函館ドクターズのゴルフ役員が会の運営を引き受けてやってくれました。 事務局員方も昨夜からの連日のお手伝いでしたから大変だったことでしょう。

わたしは、7時48分スタートで、帯広の大江先生、札幌の濱田先生、苫小牧の高柳先生の4人の組でラウンドしました。 わたしは、後半のラスト3ホールで池に打ち込み、OBをたたき、トータルスコアも最悪でしたが、同じ組から「Bクラスの優勝者」がでたことでホットしていると共に、他のメンバーに迷惑をかけてしまったのではと心配しています。 

優勝してくれた先生は、帯広大江徹さんです。 テイラーメイドのドライバーが何と300ヤードも飛ばしたホールもあり、89のベスグロ(BG)賞も手にしました。 他の同伴者が起こす色々なトラブルにもめげず、終始堅実なコースアレンジメントをしたゴルフでした。 本当におめでとうございます。

来年の大会は、その帯広です。 それまでには、腕前を上げておかなければならないです ネ

2011年6月20日月曜日

再会

札幌のホテルにて
18日(土)の日、札幌での予定の会議が早く終わったため、もしやと思って夜の遅い時間にもかかわらず、電話を入れてみた。

先方は、すぐに電話に出てくれて、「車で来てないなら、こちらの方からホテルへ行きますから」との答えであった。 時計の針は、20時半をとうに回っていたと思うが、「21時半ごろには着くように向かいます」という話に大変恐縮してしまいました。

何故なら、札幌に転居された写真の永田富智先生にお目にかかりたく連絡したところ、先のような手はずになってしまったからです。 

さて、先生に約2年ぶりくらいでお会いしましたが、とても元気にしておりました。 80半ばの年齢ですが、背筋がピッと伸びて、話しぶりの声音にも勢いがあり、安心しました。

先生の偉大さは、一郷土史家としてだけではなく、もっと多くのものをわたし達後輩に指導、与え残してきているところにもあります。 ですから、これからもより多くのことを教えて頂けるように、郷土の松前・福島へ度々来られることを望んでいます。

先生、大好きなタバコは止められたと思いますので、いつまでもお元気でいてください ネ

2011年6月19日日曜日

父の日

プレゼントされたコーヒー
日本に「父の日」が導入されたのは、いつ頃だろうか? 
ウィキペディアによると、1955年頃だそうです。

今朝の道新の「いずみ」欄の投稿に、父の日のことが載っていました。 71歳の投稿者(美津子さん)は、今ならたくさんの思いを込めてプレゼントができるのに、自分が子供の頃は「父の日」なんかなかったと嘆いています。 確かに、逆算してみると微妙な年代です。

美津子さんの父は、たいへんなほめ上手だったらしい。 お茶の入れ方、布団の敷き方、くつの磨き方など、小学生の美津子さんが進んでそれらをできるように、意識的に家庭教育的にだったのかわかりませんが、とにかく上手に「ほめて」くれたそうです。 嬉しくなって、毎回毎回笑顔でお手伝いしたそうです。

そのお父さんは、60歳で亡くなり残念だと美津子さんは訴えます。 きっと、真っ白なバラの花束をプレゼントしたことでしょう ネ

2011年6月15日水曜日

歴史講座(7月14日)

現存する唯一の画
来月の14日に教育委員会と町史研究会の共催で「歴史講座」を行うことが決まった。
発表は、わたしが担当し、内容は江戸時代の初め頃、蝦夷ガ島に渡り、和人地を中心に仏像を彫って巡錫した円空上人の話としました。

「7月15日」は、円空さんが1695年(元禄8)に入定(にゅうじょう)した日です。 また、それまで一介の修行僧だったが、1671年(寛文11)に奈良の法隆寺で初めて「法相中宗血脈」を受け、いわゆる僧として免許皆伝を得た日でもあります。

寛文年間の6年(1666)に蝦夷地へ渡ったという記録があることから、今年は丁度 345年目 にあたります。

しかも、町の有形文化財に指定された日が、平成2年7月13日だから、今回の講座の日程を7月14日にこだわってみました ヨ

2011年6月12日日曜日

オガクリ杯(H23年度)

今日、H23年度の「オガクリ杯」が行われた。 3月の計画する時点では、開催を延期しようかとも考えていたが、その後時間が経つにつれ、自粛するだけが支援ではないのでは・・・という声も上がり、みんなが元気になることが必要なんだと思い、例年どうり実施しました。

参加者は40数名と小規模にし、上磯アンビックスゴルフコースで、8時45分スタートで始まった。 開始の頃は、霧状の雨が降りそうだったが、まもなく曇りの天気になり、湿気の多い蒸し暑いコンディションに変わった。 気温は17度を指していた。 

午後2時半ごろには、全員無事何事もなくクラブハウスへ戻ってきて、食事を頂いたあと、結果発表・表彰式へと移り、楽しいひと時を過ごすことができた。 結果は、掲示します。 

なお、ラッキー賞を提供して下さった方々には大変お世話になりました。 有難うございます。

2011年6月6日月曜日

健康講座


6月4日(土)に、渡島医師会主催の「町民健康講座in福島」を町福祉センターで開催しました。

渡島医師会が年2回、渡島管内の市町で行う講座で、今年のトップを福島町で行ったものです。 講師は、その町または近郊の会員の先生方にお願いすることで、より身近に医師会のことを理解して頂くことができるものと期待しております。 

木古内町で開業し、渡島医師会の常任理事でもある光銭医院の院長光銭健三先生に「認知症」の話をしてもらった。 その理解のため、認知のある家族にいかに接していけばいいのか「寸劇」を交えながら行って下さいました。 舅と鬼嫁などのセッテングでのお話は、身に詰まされる方も多かったようです。 女優さんたちが素晴らしかった。

後半は、「うつ病」のお話を、北斗市の藤原内科・こころクリニックの院長藤原英明先生にして頂きました。 先生は、宮崎市の出身で、東京外語大学を卒業した後、宮崎大学医学部に入学しなおして医者になった経歴を持っています。 信州の佐久総合病院の総合診療科で研修をつまれ、平成12年に函館に来られたそうです。 

認知症の初期の症状・状態は、うつ病と大変似ていることも分かってきましたので、その意味でも今回の講演は聴衆にとっては良い企画だったのではないか?と思っています ヨ

2011年6月1日水曜日

水無月

今月は、道内の各地で運動会が行われる月です。
いつの頃からでしょうか?

走ることが苦手な私は、小学生時代あまり楽しかった想い出はありません。 ただ一度だけ、小学1年生の時の「ネコさん こちら」という種目で、1位を取った記憶があるだけです。

最近の地方の運動会は、生徒数の激減のため、地域の住民が一緒に参加する「地域住民運動会」という形で行われることが多くなってきてまして、「オガクリ」のある吉岡地区も例外ではありません。 

「みなづきのそら さえわたる こうはくのうはく うちふって ・・・」確かこんな風な歌詞を、大声で歌って応援した記憶が蘇ります・・・ガ