2009年7月29日水曜日

優勝カップ

7/29(水)

 今年の『四町親睦ゴルフ大会』(7/26)で、福島町グリーンクラブが逆転優勝したことは、すでにブログに書いてますが、昨日優勝カップが届き、再度優勝の喜びにしたっています。

 明日からは、女子ゴルフのメジャー大会の「第33回全英リコー女子オープン」が、イングランドのロイヤルリザム&セントアンズG・Cのリンクスコースで行われます。  日本からは、先週アメリカ女子プロゴルフで初めての優勝をした宮里藍を始めとして、上田桃子、不動裕理、諸見里しのぶ、宮里美香、三塚優子など日本の女子プロも参戦する予定で、昨年の大会でも日本人プレイヤー(不動や宮里藍)が大活躍したことから、今年もショットしたらいい結果が出るかもしれません。

 でも、TV放送は、深夜にかかる予定で、寝不足になることでしょう ネ

2009年7月28日火曜日

蛍狩り

7/28(火)

  何十年ぶりだろうか?  蛍狩りをしました。  

 その場所は、福島町の千軒地区の旧鉄道線路わきの側溝で、湧水がわいている個所があるために小さな水の流れができて、そこで蛍が繁殖しているようです。  暗闇のなかに5~6か所、光の点滅を見ることができました。  多い時なら20~30匹ほど飛んでいることもあると、案内してくれた「森の名手名人」のひとり笹島義広さんが話してくれました。  とっても幻想的な暗闇空間でした ヨ

  

 

2009年7月26日日曜日

四町対抗親睦ゴルフ大会

7/26(日)
 先日予告していた「29回 四町対抗親睦ゴルフ大会」が、雨模様の大沼国際カントリークラブで行われました。  連日の雨のため、フェアウェイ(芝生)全体が水浸しの状態で、乾燥した芝生の方が少ない悪コンデションでした。  が、それにもかかわらず「福島グリーンクラブ」が、7年ぶりの逆転優勝をしました。


 各クラブから各々13名づつ選手となって、新新ペリア方式による個人の成績の合計で勝敗を決めるというもので、最終組の成績で大逆転となったわけです。  選手になった会員には、ご苦労さまでした。  


 当然、福島町に帰ってから祝勝会となりました。  さらに、若手のホープがシングルプレイヤーになったので、そのお祝いもあわせて行ないました。  シャンパンを抜き、アルコールはすべての種類が並べられ、夜も更けるまで楽しみました。  


 今回はたまたま団体優勝しましたが、それでなくともゴルフっていいです ネー
 (写真は、優勝が決まる前に撮ったものです)

2009年7月25日土曜日

松前神楽

7/25(土)
 第14回 「福島かがり火 神楽」 のイベントが雨の降るなか、福島大神宮で行われました。
  
 松前神楽は、約350年の歴史のある神事で、『概説 福島町の歴史』によると “・・松前藩主の崇敬と庇護によって集約され城内神事神楽として位置づけられ、さらには十世藩主矩広の作といわれる曲も生まれたということは、藩主がこの神楽を通じて、神への鎮魂と領内安穏、五穀豊穣を願うと共に、この神楽信仰に篤い領民を精神的につなぎ止める役割をも果たしていたと考えられる。 従って、その伝承は厳密を極めていた” と言われています。 

 福島の笹井家(常磐井家)は、代々松前神楽の名手といわれ、その
初期の神主は長生きでもあったことから、神楽は確実に伝承されていったと考えられています。  福島町民は、神楽を見聞して佳境に入ると「ようそろ」の掛け声をかけます。 藩政時代音曲と演技が一体化し見事な出来栄えの場合に観客が発する「良くて候」の誉め言葉の遺形だそうです。

 今回はあいにくの雨降りとなってしまいましたが、子供からお年寄りまで見物の人々で本殿はいっぱいになっていました。



 


 写真は、煌々と明りを照らす かがり火の様子と、奏上された神楽のひとつ「庭散米舞(にわさごまい)」の模様です。

 
 何度も ようそろ の掛け声が聞かれたのは勿論のことでした ヨ

皆既日食

7/25(土)

 46年ぶりにおとずれた七月二十二日の皆既日食の事を書かないわけにはいかないと思います。

 小学校の頃、ススをつけたガラスで太陽を覗き込んだ記憶があります。  その頃は、テレビなどの情報もなかったに等しい状況だったわけで、ただ見ていたということでした。


 今の世の中では、テレビの他にインターネットなど情報源には事欠きません。  現に、You Tube という動画配信のインターネットがあり、そこからリアルタイムで日食の模様を見ることができました。  悪石島に行かなくても“皆既”の日食に出会うことができました。  iGoogleを検索してYouTubeを見てください。  太平洋上のもの、東シナ海上空からのものなど見られます。


 この次は、26年後の7月12日、南米のチリで皆既日食を観測できるということです。


 現地へ行きますか?  というよりも、果たして“日食を観察できる”年齢でいるでしょうか  ネ

2009年7月24日金曜日

サイモンとガーファンクル

7/22(金)

 道新の夕刊に、先日北海道で初めて行われた『サイモンとガーファンクル』のコンサートについての、署名入りのコラム「今日の話題」が載っていました。  「明日に架ける橋」をプログラムの最後に歌ったようですが、わたしが高校生の頃にヒットした曲です。 ベトナム戦争の初期の頃でしょうか。


 映画『卒業』は、高3でした。  下宿のおばさんが見てきて、内容を教えてくれるのです。  多感な青春時代を懐かしく思い出すには、最高のコンサートだったでしょう。


 鳥居記者が言うには、 “50代以降の中高年のカップルが圧倒的に多かった会場で、明日もまた頑張ろう と、人生の折り返しを過ぎたファンに、元気をあたえてくれたコンサートだった”  そうです。


 というわたしも、本当は是非行ってみたかったコンサートでした。    残念でした ネ

河童忌

7/24(金)

今日は芥川龍之介の命日で、「河童忌」です。  国語の教科書に、『鼻』『杜氏春』『蜘蛛の糸』などなど、数多く取り上げられていたので、子供にもとてもポピュラーな作家でした。  『羅生門』や『河童』などは、もっと後になってから読んだ記憶があります。 


 芥川の作品の『羅生門』と『藪の中』をミックスした内容の映画『羅生門』は、黒沢明監督の作品で、第12回ベネチア国際映画祭でグランプリを受賞しており、日本映画の海外進出のきっかけを作ると共に、「クロサワ」の名を世界に知らしめる結果にもなったそうです。


 「芥川賞」は、親友の作家菊池寛が創設した文学賞で、文壇の登竜門となっていて、数多くの有名作家が名を連ねています。  


 『鼻』は何度もくりかえし読んでいます ネ

2009年7月22日水曜日

健康だより 6号

送信者 オガクリ日記
7/22(水)
今月も、オガクリ健康だより』を発行します。

前回予告したように、厚労省の研究班が、体重と死亡率、体格と平均余命について、いずれも10年以上追跡調査した結果を、新聞記事からとりあげました。  40歳の平均余命は、「ちょい太め」が一番長生きという結果になりましたが、安心ばかりもしてられません。 

じつは、医療費の面でみると、やはり他のグループより多くかかっているというデータもありまして、今後詳細な報告がなされるとおもいますが、ほどほどの体重に留めておく方がいいのです。  ですから、メタボ健診も受けてください。

ガンの一次予防については、福島町役場で使用している封筒の一面に、『がんを防ぐための12か条』という国立がんセンター提唱の項目を印刷しているので、それを使用しました。  禁煙で3割、食生活の工夫で3割のガン発生予防が期待されるところです。  読んでみてくれます カ

2009年7月21日火曜日

マスクメロン

7/21(火)


 マスクメロンとは、じゃこうのような香りがすることから名付けられたメロンの最高級品のものです。  原産は北アフリカで、英国で温室用として改良された品種に付けられた名前で、一株一果のみの収穫のため高価で、その証拠として柄とツルをT字形に残しています。




 本当に高価で、子供の頃はほとんど口に入ったことがありませんでした。  瓜の仲間で、「味瓜」は、たいていの農家で栽培していたので、食べたことが多かったと記憶してます。  「味瓜」の事を、「真桑瓜(まくわうり)」というそうですが、青身の果肉で、いわゆるメロン色ですが、北海道のマスクメロンは、赤の果肉です。  味瓜(あじうり)の味は、懐かしい子供の頃の想い出の箱を開かせてくれます。

 マスクメロンのその辺の栽培や品種改良の歴史については、「夕張メロン」の担当者にでも聞かねばなりません。 夕張も最近はけっこう元気になってきていますし・・・。    

 ところで、夕張バリバリ というキャッチコピーを聞いたことがありますか?  最近、夕張で「キャラメル工場」を建設した花畑牧場の社長さんが、ズート昔に、コマーシャルで元気な声を出していました ネ

2009年7月20日月曜日

千代の富士杯

7/20(月)
 昨日は、当町で「千代の富士杯」の相撲大会が道内や青森県のたくさんの小・中学生を集めて行われました。  千代の富士千代の山の二代横綱を生んだ『横綱の里』を町の代名詞にしていることもあり、毎年この時期に開催されています。  

 以前よりも相撲をする子供たちが減ってきていて、団体戦のチーム構成に困る学校もあるようです。 わたしたちの子供の頃は、町の各町内会の対抗相撲大会もありました。  子供たちがたくさんいた頃で、学校のクラスの人数も45~50人もいて、とても賑やかでクラス担任を困らせていた時代のことです。  でもそんなに昔ではありませんよ。  

 ちなみに、今日七月二十日は千代の富士関が横綱審議会から、「横綱」に推挙された日でもあります。  現役時代の千代の富士は、ウルフとも呼ばれていて、スピード感あふれる力強い速攻相撲が魅力でした  ネ

2009年7月18日土曜日

全英オープン

7/18(土)
 今朝遅くというか、早くというか、とにかく予想をはるかに超えた結果に、ゴルフ関係者ばかりでなく、一般の人もビックリの驚きです。

 一日目に好位置につけていた石川遼が、世界NO.1のタイガーウッズとともに予選落ちをしてしまいました。  いろいろな解説・分析がこれから行われるだろうとおもわれますが・・・。

 だから、ゴルフって予測がつかず、奥が深いスポーツと言われています。  アマチュアプレイヤーでも、プロでも18ホールを周ってプレイしてくると、ある「人生」を旅したことと同じだなどと、言われたことがありません カ

2009年7月16日木曜日

青少年育成

7/16(木)

福島 ライオンズクラブ(LC)の結成40周年を記念する行事・事業の予算案をたてました。  と言っても、素案の段階で、これから詳細を詰めていかねばなりません。  LCの理念(奉仕)に合った事業を行なうことによって、疲弊している地方にも何とか希望が感じられるようになればと、願がっています。






 今回のキーワードは、「青少年の育成」です。  これからの未来ある若人が、この町を、地方を変えていってくれると信じています。  幼少児から高校生に至るまで、このまちの宝です。  福島LCは、彼らを応援します。 

町は自立プランの達成で、危機的財政破たんを回避してきたが、住民は必ずしも元気とは言えません。 わたしたちが今やろうとしている試み(行事)で、 “まち” 全体に少しでも活気がみなぎり、笑顔があふれるようになればいいのに・・・ ネ

2009年7月14日火曜日

女子全米オープンゴルフ

7/14(火)
 今年もタフなコース設定のグリーンに苦しめられた出場者は、次々と脱落していき、4ラウンドの各々にたくさんのドラマが見られました。


 日本勢では、宮里愛が自己ベストの4位に入り、大健闘しました。


 アッパレです ネ

内視鏡の日

7/14(火)
 今日が「内視鏡の日」だということを、知りませんでした。
 内視鏡医学のさらなる発展および普及を願って、2006年に制定されたものだそうです。  内視鏡は、今では医療の現場では欠かすことのできない検査法となっています。  

 身体の内部を観察する手段として、食道・胃・十二指腸・大腸などの場合は、いわゆる「胃カメラ」とか「大腸カメラ」などがあります。  その開発に日本の学者が民間会社と共同であたって、世界ではじめて実用化に成功したのは、1950年のことでした。    

 日本人って器用だし、努力家だし、医学の分野だけでも技術の開発や改良などに数多くの功績を残しています。  すばらしいですよ  ネ

 (ウィキペディアから、内視鏡について引用しておきます
 1950年10月28日に東京大学の宇治達郎とオリンパス光学工業(現・オリンパス)の杉浦睦夫、深海正治が完成させた「ガストロカメラGT-I」はきわめて小さなカメラ本体及び光源(超小型電球)を軟性管の先端に取り付けたものであった。同年に3人を発明者として「腹腔内臓器撮影用写真機(ガストロカメラ)」の名で特許が出願されている。この開発の経緯は、1981年吉村昭が小説「光る壁画」として発表している(1980年に読売新聞の朝刊に連載)。現在でも上部消化管内視鏡を総称して俗に「胃カメラ」と呼ぶことがある。 

2009年7月12日日曜日

円空 その2

7/12(日)

 来る7月15日は、江戸初期の修行僧 円空が、関市池尻の長良川畔で入定した命日です。  元禄8年(1695)と言いますから、いまからちょうど314年前のことです。


 円空は、寛文6年(1666)に弘前を追われて蝦夷に渡ったと『津軽藩御国日』に記されているが、前年の寛文5年にはすでに蝦夷にいて作仏していたとも言われています。 


 さらに、津軽から蝦夷へどちらの半島から渡たり、どの経路で東北へ帰っていったかもわかりません。 ですから蝦夷地での作仏行動についても、松前からどのようなコースを辿って旅をしたのかもわからず、たいへん謎の多い上人だったと言えます。  そのルート解明に興味がわきます。


 道内には、40数体の円空仏があると言われ、福島町にも町の有形文化財に指定されている観音坐像が一体あり、トンネル記念館で拝観することができます。  当町に来られた時は、是非立ち寄ってみてください。 当町の円空仏は道内の観音坐像のなかでも完成度が高く、東北地方の観音坐像へとつながっていく様式だとも言われています・・・ カラ

2009年7月11日土曜日

会報「永」の新聞記事

7/11(土)

 今年の福島町史研究会の会報『』第8号の紹介記事が、函館新聞の田中陽介記者によって新聞報道されました。  昨年の当会の状況をよく把握して記事にまとめあげてくれました。  感謝。

 顧問の永田先生が不在の中で、全会員が少しでも自分ながらにでも活動しなければと、毎月の例会をもりたててやってくれました。  会報の巻頭所感にも短く述べてますが、会員ひとりひとりが協力しあって、まとまってくれたことが大きかったと思います。 その結果、日頃研究・調査している事柄を会報へ発表するということでも、一致団結してくれました。

 内容等に何かとご意見などあろうかと思いますので、ぜひとも感想などお聞かせください。  まっています  ヨ

2009年7月9日木曜日

ある講演ー血管外科の進歩

7/9(木)


 地域医療の連携をめざした講演会が函館で行われました。  函館市内の公立病院の専門医が、自験例を提示しながら、疾患の診断や治療のポイントなどをわかりやすく話してくれるというもので、地方の一般診療所の開業医(町医者)には大変有意義な講演でした。





閉塞性動脈硬化症(PAD)という病気は、歩いている途中に片側の足の痛みのため、歩行を中断せざるをえないという間欠性跛行や足の指に潰瘍・壊死ができるもので、65歳以上の人の10%が罹患するといわれています。  函館市の65歳以上の人数は、約7万人ですから、7000人の罹患者がいると統計的に予想されます。  最近は、血管移植などの手術より、ステントを用いたカテーテル治療が主流になってきているとのことです。

動脈瘤は、胸部・腹部とにみられるもので、心筋梗塞や急性腹症として緊急搬送される場合も多く、リスクの高い手術になります。  幸いにも、血管の瘤が、40mm以上でも、偶然に腹部エコーなどで発見された場合は、ステントを用いた治療で十分よく治りますし、術後早くから歩行も可能だと言います。

静脈瘤は、下肢によく見られ、軽度から痛みを伴う重度まであって、とくに女性の患者さんを悩ませます。  もちろん、医者も今までは弾性ストッキングなどで対処していたものが、積極的に治療できるように選択肢が拡がったそうです。  まずは相談をしてくださいということです。

以上の疾患に関しては、わたしは今回の講演でしっかりと「診断と治療」について把握できました。 

そう言えば、NHKの『プロフェッショナル』という番組で、東京のある私立大学の血管外科の教授を取り上げていました。  名声を聞きつけて、彼の外来診療日には、全国から患者が集まるので、朝から始まった診療時間が翌日までかかることもあると話していたのには驚きました。  ほどほどでいいですよ ネ

2009年7月7日火曜日

なご美会(新聞記事)

7/8(水)
 福島町の絵手紙サークル『なご美会』の活動を紹介する記事が、函館新聞に掲載されました。  会の代表の熊谷さんはじめ11名は、第2日曜日の例会の時に、絵手紙を作成して郵送にあててくれています。  なかなか大変なことだと思います。  

 それでも、絵手紙を思いがけずいただいた人は「ニッコリ」すること、請け合います。  絵に添えられた「ことば」も、励まし元気づけてくれるんです。 本当に「和む」んです。  とくに手渡しであげた時の笑顔は最高にステキです。

 これからも大変でしょうが、会の活動が継続していくことを願って応援していきます ネ

 (函館新聞の記事のコピーです。 使用させていただきました。)

七夕

7/7(火)

 年に一度しか会えぬ織姫と牽牛」の物語は、こどもの頃からよく聞かされていた説話で、誰でもよく知っています。  こども心に、何とかその日だけは雨降りにならないでと念じたもので、同じ思いの人も多かったと想像します。  



 最近では、願いを書いた短冊を笹のさきに結んだ記憶は、かなり遠くなってしまい、目の前の現実に追われていることの方が多い毎日です。  


それでも函館市近郊のこども達は、「ローソク一本ちょうだいな」と言って、ハロウィンのように近所の家を訪ねて歩きます。  七夕まつりは、江戸時代から行われていて、その土地によっていろいろ催しにも特徴があるようで、調べてみると面白いものです。

さて、織姫と牽牛(夏彦)は共に働き者どうしであったのだが、どうして織姫の父 天帝を怒らせ、天の川をはさんで別離させられてしまったのか、どうしても思い出せません・・・ガ

(絵手紙は、『なご美会』会員 礼子さんの作品です)

2009年7月6日月曜日

函館野外劇

7/6(月)
 今年も、五稜郭公園の五稜郭跡で『星の城、明日に輝け』の野外劇が、今月3日から始まったという新聞報道を見ました。  劇は幕末から明治維新後の激動する函館の歴史絵巻で、75分間にわたって、約800人の観客を魅了したそうです。  毎年新たなみどころを加えており、来場者を喜ばせていて、フィナーレで振るペンライトの数も増え続けているそうです。


 毎年この時期になると観にいきたいと思うのですが、いまだ果たせていません。  今年は、函館開港150年記念で、開港シーンのフラッグダンスが舞台いっぱいに繰り広げられるようで、ぜひ観たいものです。  ペンライトを持参しながら デスネ

2009年7月5日日曜日

独立記念日

7/5(日)

 アメリカの独立記念日(1776.7.4)の恒例の打ち上げ花火は、1777年から行われている伝統行事となっています。  各地では、パレード・ピクニック・野球など、さまざまなイベントも同時に行われます。 
 
 25年前に住んでいたロサンゼルス市(LA)の南方に、高級ヨットハーバーのあるマリナ・デル・レイ (1968年に10年の歳月をかけ完成したと言われる、人工のヨットハーバーとしては世界最大級のヨットハーバー。「Marina Del Rey 」とはスペイン語で「王様の海」という意味。単なるヨットハーバーだけでなく大小あわせて8本の入り江から成っており、ヨットハーバー以外にコンドミニアムタイプの居住区、ショッピングモール、スーパーマーケット、ホテルが5軒、映画館、それに50を超えるレストランなどがあり、いわゆるシティリゾートを形成しています。LAっ子にとっても憧れのマリナ・デル・レイと呼ばれるひとつの地域です。住人にはロスアンゼルス国際空港が近いこともあり航空会社関係のエグゼクティブ達が多いとか) というところがあり、そこでは毎年すばらしい花火を独立記念日のために打ち上げているので、その有名な花火を見るために、日中の早い時間から場所とりをした想い出があります。  二度ともいい天気で、最高の花火見物でした。
 ところで、海外で暮らすときに、日本を懐かしく思うものに、わたしの場合いは "”でした。 たたみの感触と、その香りを嗅いだとき、やっと日本に帰って来たんだなーと実感したものです ヨ
 (写真は首都ワシントンでの打ち上げ花火の様子です)
 

2009年7月4日土曜日

検疫(新型インフル)

7/4(土)
 新型インフルの患者発生報道は、国内初の「感染者」がでた四月下旬の頃からみると、めっきり少なくなった気はするものの、いまだ毎日60人程度の発生があります。  しかも、タミフル耐性のインフル菌も報告されだしました。  

  今のところ、今回のH1N1新型インフルは弱毒性なので、90年前のスペインかぜと違って、死亡者は少なく安堵しています。  が、人々が感染症に強くなったわけではありません。  
 
  四月の国内初感染が帰国する機内で発症した時の「検疫」体制は、昭和26年に制定された『検疫法』に則って行われました。  患者は「隔離」のため、病院へ入院させられ、患者と行動を共にした人や、機内で近くに座っていた人は「停留」のため、10日間ホテルに滞在させられることになりました。  いずれも、平成20年5月に改正された検疫法に、「新型インフルエンザ等感染症」が追加されたことによるもので、第15条に「隔離」、第16条に「停留」のことを規定しています。

  「濃厚接触者」として経過観察のためホテルに収容される「停留」者は、10日間一人でじっとしていなければならず、苦痛だろうと思います。  それぞれの生活・仕事などに大きく影響するわけで、大変なことですが、よりたくさんの患者発生を防ぐためには、クラスターサーベイランスということで、学校などでは、学校・学級閉鎖という措置を早くからとるように決められました。  今となっては不謹慎なことですが、学生のころは、休校などというと喜びました ネ

(切手は2008年7月 オーストラリア発行の「検疫100年」記念のものです)

2009年7月3日金曜日

ライオンズ(役員交代)

7/3(金)
 福島ライオンズクラブは、今月から新しい年度に入り、40周年目となります。 

 新役員への交代式が行われ、三名の新会員も加わり、新会長のもとに40周年記念の年間行事予定をたててスタートを切りました。

 社会奉仕が目的ですから、いろいろな形の貢献・奉仕があります。 この一年で、町民のみなさまのライオンズクラブへの見方がどう変わっていくか楽しみでもあります。

 みなさまと一緒に活動していきますので、よろしく  ネ

2009年7月2日木曜日

新聞のコラム

7/2(木)
 どの新聞にも一面に長期連載しているコラムがあります。 朝日新聞なら『天声人語』、 北海道新聞なら『卓上四季』という風にです。
 
 朝日の朝刊の場合は、匿名の特定の論説委員(天声人語子という)が1904年から、最近のニュースや話題を題材にし、社説とはちがった角度から分析をくわえています。  豊富な知識を駆使して解説している文章が多く、入試問題などによくつかわれていました。

 道新の場合もなかなかいい文章に出会います。  6月25日付けの『卓上四季』は、混迷を深めている政局に地方のある知事を担ぎ出そうとした政党の思惑を、川柳を絡めて巧みに分析して見せています。  

    わが袖をぬらすは義理のもあい(相合い)傘
    唐傘を情けまじりに高く売り
    雨のやむまで唐傘を値切って居

 これら、傘にかかわる三首の川柳を上手に配置して、ある知事が総裁選候補に出馬する“傘”は、ひょとしたら少しは安くなるかもしれないが、支持率低下の大雨は、やむ日がくるのかどうか、と悲観的な結び方をしていました。  引用した川柳がとってもいい、好きなコラムです。

 なお、函館新聞の『臥牛山』の場合は、コラムの最後に名前のイニシャルをいれてます。  しかも、取り上げる話題も身近なものが多いようにおもわれて、より親近感を感じます ネ

(写真は、神奈川新聞に載った絵本・絵画コンテストの最優秀作品です)

 

2009年7月1日水曜日

文月(ふみづき)

  7/1(水)
 早いもので、もう七月です。  子供のころは、夏休みに入る月ということで、月始めから妙にそわそわしたという記憶が蘇ります。  同じような気持ちになる人もいるのでしょうか? 

 大人の場合は、仕事の事が最優先されるため、十分な夏休みというわけにもいきません。 それでも、わたしの好きなゴルフでは『四町対抗ゴルフ大会』という 一大イベントが、今年は今月26日に予定されています。  木古内・知内・福島・松前の渡島西部の四町のゴルフ愛好家達が29年前に開始した会です。  この話題は、別の機会に詳しく取り上げようと考えてますから、今日はこのへんで ネ