2009年4月3日金曜日

ハッピーニュース


4/3(木)

 日本新聞協会主催の「ハッピーニュース2008」の表彰式が東京都内で行われたそうです。

 昨年の道新朝刊9/29日付けに掲載された『社員の幸せ 企業が追求』の記事に推薦文を寄せた旭川市の橋本晶子さんが、道新の記事とともに表彰されました。 五回目となる今回は、一万七百四十九点の応募があって、一般からは十点選ばれたそうで、そのうちの一点が橋本さんです。

記事の内容は、このオガクリ日記でも 『エコロジーチョーク2/13)として紹介しましたが、日本理化学工業の大山泰弘会長さんが、知的障害者の雇用促進に半世紀近く取り組んできていることを取り上げています。 働くことの大切さ、それが人の幸せ 究極の幸福 の実現につながるといいます。

 橋本さんの娘さんは、知的障害があって、共同作業所へ働きに行き始めた頃、心配のあまり無理しないように休むように何度も話したそうです。 が、娘さんはいきいきと毎日通ったそうです。 そんな時、大山さんの記事を読みました。 

   [親は心配ばかりしないで、懸命に愛すればいいのだ と 
   子供は働くことによって、自分の幸せを得ることができるのだから と ]

この記事をきっかけに、橋本さんは幸福な思いに包まれたそうです。

本当に、読んで幸せな気分になる新聞記事って、最近多いかしら ネ