2011年7月30日土曜日

全英女子ゴルフ

白神岳から遠望する岩木山
左手前の岬は小泊の権現崎
LPGA(アメリカ女子ゴルフ)のメジャー第4戦目が、現在英国のカーヌスティで開催されています。

先週、エヴィアンマスターズ(仏国)で2度目の優勝をし、大いに期待されてた宮里藍選手は第1ラウンドのスタートから5連続ボギーの不運な出だしが災いして、結局予選落ちしてしまった。

あんなに調子が良いと思われていたのに、何とゴルフって難しいのでしょうか。 次の機会にがんばってもらうとして、今週は決勝戦に勝ち進んだ他の日本選手(なでしこゴルファー)を応援してもらいましょう!

そうそう、カーヌスティと言えば、何年か前の男子の「全英オープン」で、仏のジャン・ヴァン・デ・ベルデという選手が、最終日の17ホール目まで2位の選手に3打差をつけてプレーしていたので、誰もが彼の優勝を疑ってはいなかった。 が、悲劇は18番ホールの2打目に起きた。 

18番ホールはパー4のホールで、グリーン周りの近くに小川が流れています。 ティショットをフェアウエイに打てれば、プロならなんなくグリーンに2オンできる距離に設定されているが、ドライバーを失敗するとトラブルが発生してしまうホールです。 彼はまんまとその罠にはまり、結局トリプルを打ってしまい、プレイオフになった。 挙句の果てに優勝も逃してしまったという結末でした。

そんなドラマの見られるコースですから、たぶん今回の女子の場合も何かが起きるのではないだろうか?

プロでも、長く調子を維持することが難しいスポーツだから、いわんや「サンデーゴルファー」にとっては、毎週毎週出来が違うのは当たり前です。 ゴルフって本当に奥が深いです ネ