少し肌寒かったものの、蚊の心配もほとんど無く、まずは天候にも恵まれた素晴らしい時間(ひととき)を過ごすことが出来たことに感謝です。
今年は、郷土芸能というよりは、「神楽の町」福島の松前神楽保存会のみなさんが奏上する4座の松前神楽と、後半は さがゆき と林正樹の『KOKOPELLI ここぺり』の演奏がプログラムされた。
6時半の開演は、夏至を過ぎたとは言え、まだ十分明るい夕方です。 一座めの「神遊舞(かんあそびまい)」の頃にようやく「かがり火」の火が灯されました。
「八乙女舞(やおとめまい)」「注連祓舞(しめはらいまい)」そして「獅子舞」と続く神楽は見ごたえがあり、演目の終わりに「ようそろう」の掛け声も会場のあちこちから一斉に上がり、随分といたに就いたなという思いです。
『ここぺり』は、実は初めて聴くミュージシャンですので、どんな演奏するのかなと期待半々が正直なところでしたが、はじまってみると予想以上にいい音響でした。 ヤマハの電子ピアノ(PC1)は、大神宮の境内の木々にこだまして、素晴らしい音色を響かせてくれました。
ありがとうです ネ