アルバトロスとホールインワンを同一ラウンドで記録したのは、日本のプロツアー史上、男女を通じて初めて。 有村智恵はこの日、通算7アンダー(65)でホールアウトした。
静岡県で行われている「スタンレー・レディース」の女子ゴルフ第一日目で、有村智恵プロが、8番ホールでアルバトロスを、16番ではホールインワンを同じ日に達成したというもので、確立的には「3万年に一度?」という頻度だということです。
日本女子プロ協会の過去10年間の総ラウンド数は8万9482で、その間にホールインワンは148回胃、アルバトロスはたった5回でした。 同一ラウンドでこの両方がでるのは1080万9184ラウンドに一度の割合です。 ひとりで毎日1ラウンドしたとして、快挙は約2万9600年に一度という計算になるからだそうです。
当の有村プロは、この日の強運に「怖くなった」と話しているそうで、今回大震災に遭った仙台東北高校の出身で、宮里藍プロの後輩でもある彼女は、今後アメリカ女子ゴルフ界でも大いに実力を発揮してやっていける「強運」も持ち合わせていることが証明されたことにもなります。
がんばれ有村! その日まで ネ