2011年2月20日日曜日

初春巴港賑(はつはるともえのにぎわい)

今年の演目は、3年振りの『勧進帳』と、毎年恒例の『白波五人男』そして『伊勢音頭恋寝刃』の三作品でした。

『勧進帳』は、勿論「安宅新関の場」です。 義経主従が兄頼朝の追っ手から逃れて、奥州へ落ちのびる途中、安宅の関所で関守の富樫の難題に遭遇するという場面です。 弁慶の機転で難を逃れるため“白紙の巻物”を勧進帳として朗々と読み上げていく様は、圧巻でした。 飛び六方は、最後の場面での弁慶のひとり舞台です。 

『伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)』は、お伊勢参りで賑わう伊勢古市の遊郭での刃傷沙汰の話で、これも機転を利かせた振る舞いが身を助けたというストーリーです。 

いずれも長いセリフ回しが有るにもかかわらず、良く素人芸人が演じきったものと感心します。 しかも踊りも素晴らしく、みなさん相当練習したなと思わせます。

また、良い芝居を見せて下さい ネ