2011年11月25日金曜日

熊出現

「なご美会」熊谷正春
突然ですが、福島町にも「熊が出た」というニュースです。
昨日の午後4時頃と、午後7時半頃の二回、目撃情報があったと今朝の「函館新聞」に記事が出ています。 

館崎の青函トンネルの「メモリアルパーク」で、初めに目撃された。 その後は、海側の方から山へ向かって国道(228号)を横切るように歩いている体長1メートルくらいの熊が目撃された。 おそらく同一の熊だろうという話ですが、民家に近い所での出没なので心配です。

しかも、「メモリアルパーク」は、わたしの診療所(オガクリ)から見えるところにある場所ですから、通院患者さん達も不安なことだろうと思います。 町の方からも警戒を十分するようにとの話です。

気候の所為で山の幸が不足しているためだろうが、雪が降ってきたから、いつもならすでに冬眠していてもいい頃なんだが、冬眠も出来ずにそのあたりをウロウロしている熊にも同情してしまいます。 


道南でも最近はだんだん熊の冬眠が遅くなってきているのかも知れません。 
先日講演を聞いた「も~さん」(毛利剛)の話でも、12月8日に森町の鷲の木を出発して、鹿部ー南茅部ー函館という「箱館戦争」時の土方歳三隊の侵攻ルートを歩いた時に、12月だと言うのに峠の雪道の上にはウサギの足跡に混じって熊の足跡と糞を見つけたそうです。 幸い熊とは遭遇しなかったものの、ちょっと怖かった(?)そうです。

当町の「メモリアルパーク」の場所は、今から5000年程前には縄文人が暮らしていたところです。 今年の夏、日本で最大の岩偶が出土したことでも有名です。 縄文時代の彼らは、熊なら獲物として勇敢に闘い、食糧としていたのでしょう カ