2008年12月2日火曜日

病院の言葉



12/1(月)

 今日から師走。 まったく月日のたつのは早いもので - 

 昨年の10月、国立国語研究所が『病院の言葉』委員会を発足し、病院で使われている言葉を分かりやすくする提案の中間報告を発表した。 それへの意見を今日まで募集していた。 集まった意見を踏まえて来年3月頃に最終報告をまとめる予定だという。 イレウス、誤嚥(ごえん)などは、日常語で言い換える。 腫瘍(しゅよう)、腎不全(じんふぜん)は、正しい意味を、ショックや貧血は混同を避けて明確に説明するべきと 57の「病院の言葉」を類型にそって分類している。

 今回の提言で委員会が目指したのは、”医師と患者の間で情報の共有と合意の形式を確かなものにし、信頼関係を構築しょうとしたものです” とのことです。

 意思疎通はどの分野でも大切ですが、医療ではとくにですネ