2008年12月4日木曜日

健診

12/4(木)



 今日、役場である会議がおこなわれ、委員として出席した。 その会のなかで、改めて住民健診の大切さを思い知らされた。 今年病気が重く、ある程度高額な医療費の掛かった人たちは、今まで健診というものをまったく受けていなかったそうです。 

 昨年までは、早期発見を目的とした健診(二次予防)が一般的だったが、今年から特定健診という、いわゆるメタボ健診がはじまった。 生活習慣を見直そうという一次予防です。 当町は中間報告ながら、全道の市町村の中で、その受診率は40%を越えて、第9位です。 一方、がん検診の受診率は、まだまだ低く、いかにアップさせるかが今後の課題です。 健診(検診)のあとの、きめ細やかな対策ももちろんとても大切です。

 健診受診率の上昇は、わたしたち町民の”健康”への関心の高さを表しているものです。 医療と保健に携る者は、その関心がもっともっと高まるように住民啓発を心がけていくべきですよネ。