2008年12月10日水曜日

議会


12/10(水)

 「開かれた議会」づくりをめざしている福島町議会が役場で町民懇談会を開催したので参加した。  12人の町議会議員と町内の各団体や企業の代表、そして前福島町まちづくり基本条例町民検討委員会の委員などが出席した会で、
『福島町議会基本条例』(素案)についての質疑、意見交換が行われた。

 
 2006年5月、全国にさきがけて北海道栗山町議会が議会基本条例を制定し、議会を議員、町長、住民などが自由に討論できるフォーラムとして位置づけたそうです。 その後ある開発計画の事案では、議会は住民との討論の結果を踏まえて、計画の8割を修正させた内容で執行機関(町)と合意したそうです。   町民の意見がおおいに反映された好事例といえます。  福島町の議会も”町民が実感できる政策を提言する議会”となってほしいと願います。

 それにしても、議会で使われている用語は、解説がなければピンとこないものが多く、苦労します。二元代表民主制、地方分権、合議制、独任制などなどです ガ