2008年12月27日土曜日

9番目

12/25(木)

 今朝の新聞に厚生労働省が発表した全国市区町村別の推計人口が載っていた。

 それによると、2035年の人口減少率は群馬県南牧村の68.3%が最高で、当町の福島は上位全国番目で、10番目が夕張市だという。 現在、5千8百人台の人口が、2千3百人台まで減ってしまう計算になるのです。

 渡島管内(2市9町)の2007年度の普通会計決算概要で、経常収支比率の平均は89.5%で、森町が98.9%、ついで福島町が96.0%と高かった。 経常収支比率とは、一般財源の収入に対し人件費や公債費などの経常経費の占める割合のことで、数値が高いほど財政の自由度が低い【道新による】、つまり数値が低いほうがいいのです。 福島町は、管内の平均より、6.5%も高いのです。 

 しかし、今年から始まった特定健診(メタボ健診)の受診率では、福島町は全道の市町村の中では、上位の番目でがんばっています。 健康に対する町民の意識が高くなってきているのかなと期待しているところです ヨ