2011年3月2日水曜日

がんタウンミーティング

「がんタウンミーティング2011 in はこだて」が1月の末に渡島振興局(渡島保健所)の主催で行われました。 その時私は、ちょうど町の行事と重なったため出席することができず残念でしたが、当日の資料が手に入りましたので紹介します。

その中で、患者側の発表者として亀井百合子さんが「詩」を紹介したようです。 『病者の祈り』と題するものです。


「大事をなそうとして
    力を与えてほしいと神に求めたのに


    慎み深く従順であるようにと
     弱さを授かった
    より偉大なことができるように
     健康を求めたのに
    より良きことができるようにと
     病弱を与えられた
    幸せになろうとして
     富を求めたのに
    賢明であるようにと
     貧困を授かった
    世の人びとの賞讃を得ようとして
     権力を求めたのに
    神の前にひざまずくようにと
     弱さを授かった
    人生を享受しようと
     あらゆるものを求めたのに


    あらよることを喜べるようにと
     いのちを授かった
    求めたものは
     ひとつとして与えられなかったが
     願いはすべて聞き届けられた
    神のみこころに添わぬ者であるにの
     かかわらず
    心の中の言い表せない祈りは
     すべてかなえられた
    私はあらゆる人の中で
     最も豊かに祝福されたのだ」


なかなか良い詩です。 もう何の追加のことばも要りません ネ