2010年7月20日火曜日

ガバナー公式訪問

昨夜、今年度の331C地区のガバナーの公式訪問が江差町で行われました。 
出席したライオンズクラブ(LC)は、渡島西部4町の3つのライオンズクラブ(松前、福島、木古内・知内)と、檜山の2つのLC(江差、奥尻)で、ガバナーからの公式行事が行われた後、合同例会も開かれました。

地区ガバナーは、黒松内町のLCに属している茂尾実というライオン(L)で、今月7月から来年の6月までの一年間の任期で活動を行っていく予定です。 
LCは「奉仕」をする民間団体ですから、自国といわず海外へもたくさんの奉仕を行っています。 発展途上国への活動のウェートが高いのは、そのためです。


茂尾L.は、長らく社会福祉に貢献してこられた方ですので、広い視野にたった確かな目で、活動(今かかえている諸問題を含め)されていかれるものと思われます。 331C地区とは、北は小樽市から、東は苫小牧市を通って日高路を下り静内町の一帯から、南の函館市を含む渡島と檜山の全町村の範囲をカバーします。  とても広範囲な地区の中で、「市」以外の地方LCからガバナーが選出されたのは、久しぶりのことです。 ですから、よけいに茂尾L.に期待と応援をするのです。


ところで、江差町は「歴まち通り」や「追分会館」のある国道は多少賑わいがあったものの、休日の夕方という時間帯(5時30分頃)のせいもあったのだろうが、街並みとしては静かな地方の「歴史ある街」という感じでした。 追分会館も開陽丸も入口のゲートは閉まっていましたから・・・。

「これから地方を活性化していくには、どうすればいいのでしょうか?」 と、考えることより、そこに暮らす人々が、「そこに住んでいて満足だという気持ちになれればいいんだ」と思うことの方が自然なのではないでしょうか。 

人は自らを、家族を、地域を満足させるためには、いろいろな努力をします。  一人の努力、大勢の努力など違いはあっても満足するためにはちっとも苦労は厭わないでしょう カラ