2010年7月19日月曜日

改定臓器移植法施行

何かと忙しく、久しぶりにパソコンに向かっています。

今月3日の道新に、「患者細胞で心筋再生」という記事が載っていたので、切り抜きをしてました。 心筋梗塞を発症し、心筋壊死をおこした部位に、患者自らの心筋培養細胞を移植し、心筋の機能を10%回復させることに成功したというものです。  心筋梗塞後の合併症として、壊死した細胞の壁が薄くなり心臓破裂ということがおきる場合がありますが、今回の培養細胞の移植成功により、そうした重症心不全の患者さんへ希望を与えることになるでしょう。 京都府立医大が世界で初めて成功しました。


ところで最近、臓器移植法が改正施行されたことにより、心臓移植も北海道で可能になったわけですが、道内というより日本での移植については今まで大きな壁がありました。 

わたしの母校で日本初の心臓移植手術が行われました。 かれこれ40年も前になるでしょうか。 その後、手術は事件に発展し、ために日本の移植医療が大きく遅れることになったと言われていますが、その執刀教授は私たち学生への教育に関しては大変熱心だったと記憶しています。 授業中の教授にはいわゆるオーラが感じられ、その独得な語り口(ヒョットコのような口元で)は常に学生を圧倒し続けていました。 

当時は、ただ厳しすぎると思ったものだが、実社会に出てみると、いい教えをしてもらったと思います。 ですから、そのW.J教授も「良き師」と言えるのではないでしょう カ