2009年2月5日木曜日

バドミントン






2/4(水)

 15~16年ぶりに、バドミントンのラケットを握った。
 案の定、足が思うように前に出ない。 ポイントのルールも変更していて、しかも練習したとたん、ラケットのガット(糸)が切れてしまって、散々だった。


 各都道府県に医師会があり、北海道にも北海道医師会があって、そこで出している『北海道医報』という雑誌がある。 その2月号に、日本医師会副会長の宝住与一さんが、特別寄稿で「年令」という文章を書いている。 
 その中で、“誤解しがちな体力テスト”という論文の紹介をしながら、体力ということについて述べている。 
 スポーツ振興法に基づいて、昭和42年に文部省が作成した「壮年体力テスト」にそもそもの誤解の出発点があるそうです。 垂直とび、反復横とび、握力、ジグザグドリブル、急歩のテストそれぞれに1点から20点の得点を与え、合計点が多い人程、体力が優れているとしたテストでした。
 したがってこのテストは、運動など行動の場合の体力(行動的体力)であって、病気や故障に対する抵抗力の(防衛体力)とは違うものということです。 テストの結果がいいからといって、防衛体力まで若いわけではないということです。  


 スポーツも適度にするのはよいが、やりすぎるのはよくない、体は消耗品だ、ということです。 年相応な運動、活動がよろしいようです ネ