2008年11月30日日曜日

新そば


11/27(木)


 福島町史研究会の例会(本年度第6回)が行われた。

前半は、「学童集団疎開」の話を会員の Nさんがしてくれた。当時、国民学校の5年生だったNさんの目からみた戦争の悲惨さを、函館から疎開してきたこども達の生活を通して語ってくれた。 後半は、森の名手、名人で会員の Sさんが、千軒の新そば粉を使って手打ちそばを披露してくれた。 テンプラも添えられた盛りそばは、戦時中の体験談にもはながさき、完食された。 女性会員のみなさまがフル活動してくれた。
 
 今年の例会は、すべて会員の発表でした。 顧問の先生の講座がなかったのは、今年がはじめてです。 会の運営委員長を Yさんが引き受けてくれたので、今後の活動が楽しみです。 第8号の会報『永』の発刊を約束してことしの例会を無事終えることができた。
 
 会員のみなさまへ感謝です。 サンキュウ