2008年11月17日月曜日

乙女の祈り




11/13(木)

「風のガーデン」   ついに主人公の麻酔科医が息子とバッタリ出会ってしまった。


父親は死んでしまったと聞かされていて、その間の事情を何も知らされていない息子は、”私は大天使ガブリエルだ”と名乗った麻酔科医を本当の天使と思い込んでしまった。その大天使のために、亡くなった母親がいつも弾いてくれていたピアノ曲 ”乙女の祈り” を弾くシーンでは、7年間も家族と音信不通だったさすがの大天使(?)の目からも涙が頬をつたっていた。家族への懺悔の気持ちか、不憫な息子が一心に弾く音色に不義理を重ねた妻への想いの気持ちを感じたからか - - - -

ピアノとチェロの合奏は本当によかったネ