2008年11月10日月曜日

登山家(栗城)





11/9 (日)





 北海道医師会の創立61周年記念行事が札幌で行われた。

 その記念講演として、ソロアルピニストの栗城史多さんが「死の地帯を越えて~人間には無限の可能性がある~」と題する、すばらしい話をしてくれた。
 先月 世界第8位の高峰マナスル(8163m)に日本人として初めて単独無酸素登頂に成功したというニュースを聞いていたので楽しみにしていた。  少々早口だが、プロフィールにある小柄な体格にもかかわらず、なぜ山に魅せられて登山家になったか、なぜ単独で山にアタックしているのかなど、たくさんの山々の美しいスライドとともにエネルギッシュに熱弁を振るってくれた。

 登山は””が良くなければ決して成功しないそうだ。 

 そのため彼は、決してあきらめるな、いつもワクワクして、使命感を持ち、感謝のこころと、を持ち続けることだと 5つ のキーワードを強調して話をしめくくった。 

 感動ダネ