2012年2月4日土曜日

北北西の恵方巻き

今日は節分です。 、いつの頃から流行り始めたのかわからないが、節分と言えば「豆まき」という昔ながらの習慣が、最近では「節分の恵方巻き」がすっかり定着した感があります。 いったい誰が仕掛けた風習なんだろうか?

節分は、各季節の始まりの日(立春、立夏、立秋、立冬)の前日のことであったが、江戸時代以降からは立春の前の日だけを意味するようになったそうです。 季節の変わり目には邪気が生じると思われていて、それを追い払うための行事が行われていた。 「鬼」を払うという意味で、豆を鬼に向かって投げつける「鬼は外」という掛け声になったのでしょうか。 

一方、恵方巻きの始まりはいつからと問えば、やはり江戸時代からでしょうか? 秀吉の家臣の名前などもでてきて、もっと古いのかも知れませんが、いづれにしても大阪関西がルーツのようです。 なぜ恵方巻きかという説はたくさんあり、どれももっともらしいが全国展開しているセブン・イレブンのコンビニが国中に流行らしたらしいんです。 

最近では、ロールしていればお菓子でも、パンでもいいという大らかな気持ちから何でもいいですという便乗商法がまかり通っています。 何だか商魂たくましい関西人好みと言ったらお叱りを喰らうんだろうか?

今年の恵方は「北北西」ということで、福を巻き込んだ太巻きを無言で北北西を向いてどうか幸せな年になりますようにと祈りながら、「ガブッリ」と食べました。 

もう50年も前になるが、中学1年の時に観たヒッチコックの映画「北北西に進路をとれ」のワン・シーン(主人公がラシュモア山の岩肌に刻まれたアメリカの偉大な4人の大統領の顔の上で繰り広げるスリルある場面)が忘れられずにアメリカ留学したことなどを想い出しながら・・・。 


さて、数あるコンビニの中でも道内では「セイコーマート」が一番店舗数が多く、優良企業の一つに上げられています。 「セイコーマート」のセイコーは、創業者の西尾長さんからのネーミングらしく、3年前に社長に就任した丸谷智保さんはワイン城で有名な池田町の出身で、丸谷町長の息子さんです。 

徹底して地場産のものを使って加工し道民に提供するという姿勢は、弁当を各店舗で調理し温かいものを食べて欲しいというとっても難しいことをいとも簡単なことのようにやっていることからもわかります。 

離島や過疎の地方はもちろん、高齢化した都会の地域でも買い物難民をつくらないために新店舗を開いてくれるから、それらの地域の住民はどれだけ助かっていることか。 自前の農場・工場を持ち、流通も自前で、道内に散らばる各工場を高率良く輸送するシステムを構築しているからこそできるのでしょうか。 もっともっと「ホット シェフ」に頑張ってもらいたいです ネ