9月5日道新朝刊より |
胃がん検診として、従来から実施されている「バリウムX線検査」とは違って、血液検査でがんのリスク群別ができることが分かってきたことを利用した{ABC検診」と呼ばれる検診を道内では初めて試みたという記事です。
今まで「オガクリ日記」の中で、何度も取り上げた話題です。
「ピロリ菌」感染の有無と「ペプシノーゲン法」による萎縮性胃炎の程度を組み合わせることで、胃がん発生の頻度がわかるという画期的な検診方法で、良い方法ながら国のがん検診の項目には未だ採用されていないために普及しておりません。
今回の試験的な検診を契機に町が「胃がん検診」として本採用してくれるよう働きかけていきます ヨ