道内の飲食店や宿泊施設の格付け本「ミシュランガイド北海道2012特別版」に掲載された店舗が発表された。
☆つきの飲食店は69軒で、最高評価の「三つ星」は4軒、「二つ星」は13軒で、ここ道南の函館地区からは日本料理の「冨茂登」だけが「二つ星」を頂いた。 高田屋嘉兵衛の銅像前にある老舗料亭で、昭和36年に尾形京子さんという前の大女将が宝来町電停前におでんの店としてオープンしたのが始まりです。 山口瞳の『行きつけの店』(新潮社)にも紹介され、おおくの作家達が立ち寄ったそうです。
宿泊施設は最高評価の「5」として4軒が選ばれ、函館の「望楼NOGUCHI函館」がそのひとつになった。
さて、わたしはまだ行ったことがないので冨茂登の御案内を見てみると、「いくらめし」が良いようだ。鮭は一年に一度しか産卵しないため、いくらの醤油漬けも年一回しかしないらしい。 独得の方法で醤油に漬け込まれたいくらはプリプリ感がすごいらしい。 熱々のごはんにサットかけて食べる丼ブリは絶品だと評判です。 素材を活かしたプリプリ感を是非試してみたいものです ネ