何気なく話している言葉でも相手に取っては大変なストレスになっているという話題です。
今朝の道新の社会面に載っていた記事で、新社会人が最もプレッシャーに感じる上司の言葉が「言っている意味分かる?」でした。
ライオンが全国の入社2年目の会社員500人に行った意識調査によると、プレッシャーを感じる言葉では、「言っている意味ー」は35%の他に、「そんなことも分からないのか」(24%)、「期待しているよ」(23%)、「あれ、どうなってる?」(22%)と続いたそうです。
「期待しているよ」は、上司はプレッシャーをかける意図がなくても逆に受け止められることもあり、「気にかけたつもりの言葉が重荷になるケースもあり、注意が必要だ」と話しているらしい。 わたし達でも、同じ場面に遭遇することがあり、言葉がけに苦労することがあります。
その結果、上司からのストレスで3人に2人が下痢・胃痛・腹痛などの症状を訴えたことがあるそうで、上司にとって耳が痛い事態です。
わたし達の仕事でも患者さんにかける一言が大きな意味を持ってくる時があり、日頃から「場の状況」を良く読むように心がけているつもりです。 所謂「空気を読む」というヤツです ネ