2009年10月10日土曜日

ブロック懇談会

10/10(土)
 渡島医師会の重要な活動のひとつである『ブロック懇談会・研修会』が、松前町で行われました。  渡島医師会の地域は、北は長万部から南は松前までとなっており、非常に広範囲に亘っています。
  
 そのため、北部の八雲・長万部地区と南部の木古内・松前地区の二箇所を毎年医師会の執行部が訪問し、地区の会員と久しく懇談するということを行っているわけです。


 研修会は、「大たい骨頚部骨折の現状と骨粗しょう症の治療」という話で、福岡から講師の先生が来てくださいました。  
 いったん、大たい骨の骨折(FX)を起したら、莫大な医療費がかかるということで、1000人に一人の割合で発症する計算になるので、年間14万人の患者数で、年間1500億~2000億円かかります。 骨粗鬆症関連の医療費としては年間1.3兆円ほどにもなるそうで、2006年の総医療費が約33兆円ですから、その占める割合はとても大きいと言えます。


 骨粗しょう症は生活習慣の病気ですから、日頃から注意し気をつけていけば悪化はある程度予防できるし、FXとなることも相当数防げるはずなんです。  


 最近は、各自治体で骨粗しょう症の検診を実施してくれてますから、毎年それを利用していくべきで、もし骨密度の低下が平均値より多ければ、治療開始をするようにします。 女性は50歳、男性は65歳がチェック年となります。 その時に一般の人でも使って役立つ方法があって、FRAX(10年後骨折危険率)という
数式もので、パソコンの“検索”で見てください。


 骨折りの人生にならない様に ネ


(写真は当日の懇親会でのひとコマで、マグロの解体ショウです。おかみさん はりきってます!)