
8/31(月)
昨夜は、この小さな町にも大きなイベントの嵐が吹き込み、今までにないくらいの人出でにぎわった夕べでした。 民放局の番組ながら、長寿のチャリティー特番で、しかもその企画が「リベンジ」ものとあっては、おおいに盛り上がろうというものです。
潮の流れの速い海峡の『リレー横断水泳』で、しかも有名タレントも参加してるので、今か今かと到着を待ちわびる人々で静かな海岸はいっぱいだったそうです。
まずは、津軽海峡横断水泳の成功にお祝いをしましょう ネ
「チベット医学」と呼ばれる医学が8世紀のチベットで生まれました。 チベット医学上の偉大な人物ユトク・ニンマ・ヨテンゴンポとは、薬師如来の再来と呼ばれるほどの長生きで、125歳の生涯をチベット医学の発展に費やし貢献した医者で、チベットのコンポ地方にチベット医学の学校を設立したそうです。 彼は、インドに3回、ネパールに2回、中国に2回、及びチベットの各地域を訪問して調査を行い、人の性質、人のあり方、体のなりたち、そういったものを熱心に研究し、チベット医学の根本経典で現在もチベット医学を学ぶ上で不可欠となっている「四部医典(ギュ・シ)」を編纂しました。
さて、チベット医学の履修年数は何年かわかりますか? ヨテンゴンボの時代は、15年から20年だったそうです。 いまの西洋医学では卒業まで6年制を取っていますが、実際に臨床で安心して患者さんを診れる医療ができるまでには、やはり10年はかかるでしょうと言われています。
ですから、昨今の医師不足が解消されるまでには、まだまだ年月がかかるんです ネ