今年の「ABC検診」が昨日と、鏡開きの今日の二日間行われた。
当初の予約者は20名と保健師から聞いていたから、68名の受診者があったと聞かされた時はビックリしてしまった。 少しづつだがABC検診のことが町民に認知され始めたのかと嬉しくなってしまいます。
今後はリスク分けした群の人達の精密検査のスケジュールを立て、一人づつの胃検診の管理ができていければ良いのですが・・・。 そのためには町の「がん検診」の体制が個人情報を守りながら個別管理できるようになってくれれば、もっと効率的ながん検診体制が構築されるだろうと思います。
昨年実施された「渡島西部四町がんタウンミーティング」の参加者へのアンケート結果によれば検診(二次予防)を受けたいという割合が約6割でした。 検診の方法によっては国が求めている検診率の50%(現在は40%に下方修正)を超える受診率も夢ではないということになります。
鏡開きの今日、まさに仕事初めに相応しい「ABC検診」のスタートとなったのではないだろうか ナ