2009年5月27日水曜日

ふるさと(故郷)

5/27(水)

 道新に『あの日の歌景色』と題する記事を合田道人さんが連載しています。  104回目は、「故郷」(文部省唱歌)を取り上げていました。


 一 兎追いしかの山、   二 如何にいます父母、  三 こころざしをはたして、

   小鮒釣りしかの川、     恙なしや友がき、      いつの日にか帰らん、

   夢は今もめぐりて、     雨に風につけても、     山はあおき故郷。

   忘れがたき故郷。      思いいずる故郷。      水は清き故郷。



 胸に夢と希望を持って人は生きると云います。  故郷、親元を離れて、“ こころざしをはたして いつに日にか帰らん・・・”と、人生を歩んできた人がどれだけいただろうか? 


 この歌こそ日本人の心の歌であると、合田さんは書いています  ネ