5/27(水)
道新に『あの日の歌景色』と題する記事を合田道人さんが連載しています。 104回目は、「故郷」(文部省唱歌)を取り上げていました。
一 兎追いしかの山、 二 如何にいます父母、 三 こころざしをはたして、
小鮒釣りしかの川、 恙なしや友がき、 いつの日にか帰らん、
夢は今もめぐりて、 雨に風につけても、 山はあおき故郷。
忘れがたき故郷。 思いいずる故郷。 水は清き故郷。
胸に夢と希望を持って人は生きると云います。 故郷、親元を離れて、“ こころざしをはたして いつに日にか帰らん・・・”と、人生を歩んできた人がどれだけいただろうか?
この歌こそ日本人の心の歌であると、合田さんは書いています ネ