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2013年4月30日火曜日

三日坊主

ある人から偶然、「オガクリ日記」を見ていると聞かされた。 何だか少し照れくさい想いがした。 そう言えば、以前ある患者さんからも言われた事があった。

関東地方に住んでいる息子さんが福島町の公式ホームページで「オガクリ日記」のブログを見つけたそうで、それ以来福島町に関する内容の日記が掲載されるとプリントアウトし、FAXでその内容を福島町の実家の父親に知らせているということを聞いたことがありました。 実際にFAXも見せてもらいました。 

そんな話を診察の合間に聞きながら、血圧や食欲があるとか無いとか、からだの具合が良い悪い等の話などをしてコミュニケーションを取っていました。 

ここ数カ月間のブログの書き込みの件数が極端に少なくなっていたから、いつも見てくれていた人達(読者)は、ひょっとしてわたしのことを心配したり気に掛けてくれているんだろうかなどと自分勝手に思ってみたりもしていました・・・。 三日坊主はよくないです

書き込みの減った大きな理由は、高齢者介護の事業を新しく始めたことで、とっても忙しかったからです。 グループホームを行なうことにしたからだと思います。 

今年3月下旬から利用者の入居をスタートして、早一月が経ちました。 準備段階から色々な苦労があったが、いざ始めてみるとさらに種々の難問が待ち構えているという構図で、気の休まる暇がありません。 

一生懸命に働いてくれているスタッフ(宝)に支えられながら、一歩一歩前進するんだと言う気持ちでやっていきます。 もちろん、三日坊主はよくないです ネ


2013年4月29日月曜日

春の叙勲

今年の春の叙勲4099人の中にわが恩師の札幌医大名誉教授菊地浩吉先生(80歳)の名前があった。 先生の受賞は瑞宝中綬章というもので、同じく今回は女優の倍賞千恵子(寅さんの妹役)さんが旭日小綬章を受章したとも報道されていた。

もとは勲章というと”勲一等、勲二等、・・・”などと呼んでいたが、たしか10年程前からでしょうか今の呼び方に変更になったんだが、どうしてそうなったのか判りません。 序列に繋がるとでも言う意見だったのでしょうか? 

因みに、大綬章が勲一等、重光章が勲二等、中綬章が勲三等、小綬章が勲四等、双光章が勲五等、単光章が勲六等ということになります。

勲章の授与基準というものがあって、候補者には満70歳以上の形式的要件があり、さらに国または公共に対する功労の内容や賞罰歴などの調査が徹底的に行なわれるそうです。 刑罰の有無とは道路交通法違反などの罰金刑も含まれますから、余程の君子でなければ該当しないと思われます。 それらの調査時点で、多くの人はすでに失格(?)という場合が多いのでしょうか・・・?

なお受賞者は勲章を着用し、配偶者同伴で天皇陛下に拝謁するということです ヨ

2013年2月27日水曜日

「いきいき健康ふくしま21」のすすめ

平成20年に策定された福島町健康づくり推進計画は、「一次予防の重視」「健康づくりを継続する仲間づくり」「健康づくりを支える環境づくり」の方針により8分野食生活運動、生活習慣の予防、がん対策など)にわたって基本方針を定め、各々の数値目標も定め実行されています。

国の健康日本21になぞらえて福島町では「いきいき健康ふくしま21」と呼んで町民への浸透を図っているが、少々苦戦しているというのが現状です。
国の計画は平成23年に最終評価を行ない、目標に達した(16.9%)・改善傾向にある(42.4%)項目は約6割に達したと公表しました。 福島町の「いきいき健康ふくしま21」は、昨年中間評価をおこなったところ、目標に達した((13.9%)・改善傾向にある(27.8%)項目は約42%という結果でした。

わたしは昨年の12月5日に若年者のガン予防についての啓発と意識の高揚を図る目的で、福島商業高校の3年生(25人)を対象に健康講話を行ないました。 「生活習慣とガンの話」という題でタバコによる身体への影響や胃のピロリ菌感染と胃がんの関係など詳しく説明したところ、生活習慣が病気と密接に関係していることが理解できたなどという良い反応が多く聞かれたました。 事前に行なったアンケート(表)でも②、③については4~5割の生徒が密接な関係をよく知っていると答えてくれました。 とても頼もしい限りです。

ところが、①については一人の生徒のみが表紙だけ見たことがあるという回答でした。 計画をまとめた関係者としては、多くの生徒が、その存在すら知らなかったことに失望しました。

だが、考えてみるとまだ中間評価の段階で最終目標年度の平成28年度までは4年あります。 その間に「こども期」にあたる小学生から高校生までを対象に何度でも「健康講座」を開き、生活習慣・胃とピロリ菌感染・ガンについての話をしていくことで、「こども期」のみなさんが自らの健康についての意識を高めていってくれればいいと思っています。


       (表)  福島商業高校3年生へのアンケート

    
良く知っている
合計
 はい(%) 
いいえ(%)
人数
   いきいき健康ふくしま21
   1 (4.5
  2195.5
22
ピロリ菌と胃の病気との関係
   836.4
  1463.6
22
生活習慣とガン発生の関係
  12(54.5
  1045.5
22
 

2013年2月24日日曜日

大雪警報

昨夜から道南地方は大雪警報が発令され、除雪に振り回された一日だった。 
先月までは、今年の雪は例年より少ないね~などと言っていたが、今月に入ってやっぱり例年通りの降雪量になりそうだ。 いや、それ以上かも・・・。

除雪の心配をする建物がもう一軒できた。 湯の川地区に建った施設は、排雪に困りそうだ。 一部はロードヒーティングするものの駐車スペースとする場所は人の手で除雪しなければならないので、当然雪をどこかえ運んでいかなくてはならない。 困った事態です。 

今日は、市内に3ヵ所ある認知症センターの内のひとつのW病院の先生に認知症についての話を聞く機会があった。 認知症介護で問題になる周辺症状(BPSD)は、認知症の患者さんが周りの環境や人に対して反応するもので、本人が言葉では言い表せないために種々なふるまいをするということだと説明してくれた。 プライドが傷尽けられるようなイヤな体験をすると、その人の扁頭体がそのことをいつまでも覚えていて情動記憶、結局は嫌な情動記憶を植え付けた人に対して抵抗する振る舞いが周辺症状(BPSD)だというわけです。 

認知症の人は何の理由もなく介護への抵抗をしている訳でわないという話です ヨ

2013年1月11日金曜日

ABCと鏡開き

今年の「ABC検診」が昨日と、鏡開きの今日の二日間行われた。 

当初の予約者は20名と保健師から聞いていたから、68名の受診者があったと聞かされた時はビックリしてしまった。 少しづつだがABC検診のことが町民に認知され始めたのかと嬉しくなってしまいます。 

今後はリスク分けした群の人達の精密検査のスケジュールを立て、一人づつの胃検診の管理ができていければ良いのですが・・・。 そのためには町の「がん検診」の体制が個人情報を守りながら個別管理できるようになってくれれば、もっと効率的ながん検診体制が構築されるだろうと思います。 

昨年実施された「渡島西部四町がんタウンミーティング」の参加者へのアンケート結果によれば検診(二次予防)を受けたいという割合が約6割でした。 検診の方法によっては国が求めている検診率の50%(現在は40%に下方修正)を超える受診率も夢ではないということになります。 

鏡開きの今日、まさに仕事初めに相応しい「ABC検診」のスタートとなったのではないだろうか ナ

2013年1月1日火曜日

日の出

明けましておめでとうございます。
松前「向日葵の会」花田冨さん

今朝は7時過ぎに起きて初日の出を見ることができた。 
良い天気に恵まれた新年です。 
今年も三年続けて故郷を離れての元旦です。

穏やかな、平和な一年でありますように ネ

2012年12月28日金曜日

今年の師走は

今月も何かと大忙しで、すっかり「日記」の更新がご無沙汰になってしまった。 最近になって思うことは私はやっぱり三日坊主だったかという反省です・・・。

今月は、1日(土)は渡島医師会松前・木古内ブロック懇談会が松前町で行われた。 町立病院の院長が会の幹事を引き受けてくださり、懇談から研修会の講師の世話、さらには懇親のセットアップまでして頂いた。 参加人数も20名以上を数え、意見交換もできたため結構良い会となったと思う。 函館からの参加医師は帰りのバスの中でもアルコール片手に話し込んでいた。 ご苦労様でした。

松前「向日葵の会」川村祥子さん
5日(水)は福島商業高校「高校生のための出前健康講座」を行った。 今年初めての試みで、国のがん対策基本法の改正が行われたことに合わせて実施したもので3年生を対象に「がんと生活習慣」と題した話をした。 がんのなかでもピロリ菌が発症に強く関与している胃がんをとりあげ、ピロリ菌感染が必須ということだが環境因子(塩分やタバコなど)の生活習慣も深く関与していることを訴えた。 
それと同時に、ピロリ菌感染の有無を調べ、JGSGに参加して感染している生徒に除菌を行うことにした。 最近の日本の高校生の感染率は10%以下という統計だが、福島町の場合は2割を超えていたのでびっくりです。 現在、除菌の進行中です。

8日(土)は、「がんタウンミーティングイン福島」福島町福祉センターで行われた。 渡島振興局と渡島西部4町の主催で今年は福島町が当番町であった。 当日は猛吹雪だったにもかかわらず127名の参加者があり、わたしを含めたパネラー6人も熱く語りかけた講演会となった 。 

函館新聞の担当記者が取材に来られて、記事も書いてくれた。 感謝です。
その後、振興局の担当者からアンケート結果が送られてきたのを見ると、参加して話を聞いてよかったという肯定的な意見が大半を占めていたので苦労した甲斐があったと満足です。

先月末と今月にかけてはJGSGによる中学生と高校生のピロリ菌感染検査並びに除菌研究に大半の労力を費やした感がある。 

除菌が成功してくれればその苦労も報われるし、福島町の20年後・30年後は胃がん発症率が急速に低下しているだろうと確信できる ヨ


2012年11月4日日曜日

H24年の駅伝


このブログを書き始めたのは、2008年の「南北海道駅伝競走大会」が行なわれた日からですから、丁度4年の月日が経っていることになる。 福島町を会場に札幌や旭川など道内の遠くから参加してくるランナーチームが多く、毎年110~120ものチームが集まります。

今年は、第30回という節目の大会でもあり、前夜祭の交流会・講演会には谷川真理さんが来町され、本番の今日も6区間26.8Kmを快走してくれた。 アップダウンのあるコースで、いわゆるハーフマラソンよりも長い距離だから走り終わったあとの様子を見たかったが救護班のわたしは最後尾を追走していたので、残念だった。

朝方の雨もあがり、風は強く吹いていなかったのでまずまずのコンディションと言うことで、小春日和というところだろうか。

福島町のライオンズクラブは毎年恒例のちゃんこ鍋や肉まん・あんまんなどを提供し、今年も大勢の参加者、家族の皆さんに喜んで頂きました。 

今年の大会を記念して第8回から30回までのポスターを一挙公開してくれたので、載せることが出来ます。 南部忠平氏、君原健二選手、中山竹通選手、三浦雄一郎氏などスポーツ界の著名人が講演に来てくれていたんです。

駅伝シーズンを締めくくる道内での最後の大会ですから、本当にたくさんの参加者があって盛り上がる毎年なんです。


ただ残念なのは、4年前に6区間の最後尾を力走していた木古内町の介護施設の参加がなかったことです。 またチャレンジして欲しいです ネ




2012年10月18日木曜日

ある看取り

今週の月曜日と今日の二日間で、お二人の看取りをしました。 お二人とも朝の早い時間の旅立ちで、ひとりは百歳を超えており、もうひとりはご住職さまでした。

百歳を超えていらっしゃるKさんは、90歳を過ぎた頃から「わたしはどこにもいかね。 先生のところで逝きたい」と私によく言ってました。 腰が曲がってきてもゲートボール協会に入会していて、大会があるといっつも声がかかるとグチをこぼしていたが、その実はとっても嬉しかったようで、いつもニコニコした笑顔で話していたのを想い出します。

ほんとうに笑った時の顔は皺だらけですが、とても良い雰囲気をもっていた人でした。お通夜に集まったファミリーは70名に若干及ばない人数だと言いますから驚きです。 子どもだけでも10人ですから、何となく想像はできますが・・・。 

二年程前に、私の診察室のTVモニターの机のところに、ひ孫さんが夕刊新聞の写真の投稿欄に送ったという「笑顔の写真を置いておきましたから、見覚えのある患者さんもいるんではないでしょうか? 大往生でした ネ

2012年10月10日水曜日

オリンピックの日

48年前の今日は、東京オリンピック開会式が行われた日だったと思います。
私は、中学生になっていて、記憶では白黒のテレビ画面を学校で観たと想っている。 勘違いでなければだが・・・。

その記念日に合わせるように、今日は私にとっても”ある記念になる出来事”が行なわれた日でもあるんです。 

今日はまた私の父の月命日でもあった。 月日の経つのはとても速く、ベット上にいた7年間よりももっと月日が経ったと思う・・・。 

そう言えば、昨年の出来事で、いつかは判らないが父の運転免許証(バイク)が何かのゴミと一緒に海に流されたことがあり、それが海流に乗って青森の八戸の海で拾われ、八戸警察署を介して私の本家(福島町)に届けられるということがあった。 海流のせいと言えばそれまでだが自宅に届けられたということが何らかの不思議な力が働いた結果ではないかと深く感じてしまったものです。

永く在宅療養をさせた(?)のは、ひょっとして私のせいかしらと思う時もあり、医療とは?介護とは?何だと真剣に考えることもあった。 だから、いろんな意味でその経験を活かして貢献しなければならない分野の仕事があると考えるようにもなったという次第なんです ヨ

2012年9月30日日曜日

学術講演;被ばくとリスクとフクシマ

渡島医師会の学術講演会が昨夜函館のホテルで行われました。 職員や家族も参加しての講演会で、「被ばくによる健康リスクとフクシマ」と題して広島にある放射能影響研究所(放影研)の理事長の大久保利晃先生が講師として話して下さいました。

放影研は、戦後アメリカが建てたABCCという原爆被ばく放射能の研究所から1977年に日本とアメリカが半々づつ経費を出しあう公益財団法人として設立された研究機関で、広島市の比治山にあります。 実際は一般人の方々にも開かれた研究所で、国内外からの見学者があるそうです。
かまぼこ型の屋根をした建物はABCCの当時からのままだと理事長が話されていましたから、耐震性、耐久性に優れている構造のようです。

話が難しいだろうと覚悟をしていたが、理事長自ら「わたしは公衆衛生専門で放射能のことは素人だから、素人のわたしが理解している範囲の放射能、放射線のことをお話します」と前置きして話し始めました。 なんと率直なお人柄だろうと感心しながら話に耳を傾けました。

医療被ばくやその他の被ばくでの発がんのリスクの解明は放影研が65年間蓄積している研究成果などから行なえるという意味においても研究所に期待が集まります。

ただ、今知りたいことは「フクシマ原発」のことがメインという意味もあり、フクシマ型の被ばくについて外部被ばくと内部被ばくにわけ、物理的・生物学的半減期など分かり易く説明してくれました。 最後のスライドは「ただしく怖がる」というもので、放射能にたいしての正しい知識をもつことの大切さも強調していました。

一部には放影研に対する「ある」見かたがあるのも事実のようです。 それまでの歴史的なことも含めて詳しく判らないので意見は差控えますが、懇談の席で理事長のお話を伺っている限りは「原発で使用される放射能の最終処理施設が確保されない限り原発運転はやるべきではない」という意見を持っている方です。 

函館港の夜景を見ながら、津軽海峡の”豊饒な海”を守りつづけたいと思わずにはいられなかった ヨ


2012年9月15日土曜日

開院記念日

今日はオガクリの23回目の開院記念日です。 

早いものです。 なんだかアッという間に過ぎてきたように思えるし、また長かったなという気持ちもあり複雑です。 ただ、22年間も地域との交流を得て医療に保健・福祉に関わってこれたという事だけは感謝です。

これからの課題の一つは、今進めようと考えている「がん予防」をもっと具体化していくことだと考えています。 若い世代への啓蒙そして教育が大切だと思っています。 学校での講演などを繰り返しながら少しずつでも生活習慣としてのがん予防の話を聞いてもらえるよう働きかけます。 できれば道南エリア全体での取り組みになるよう組織(たとえば医師会)だった活動に発展していければいいなと考えています。


今日は福島大神宮の秋の例大祭の日でもあります。 ちょうど遠くからですが笛の音が聞こえはじめてきたので、行列一行は間もなくこの界隈を門払いしてくれることでしょう。 天気も清々しい秋晴れになってくれたので祭りに参加している人達は日焼けが一層進むことでしょう ネ

2012年8月13日月曜日

福島やるべいかまつり

松前「向日葵の会」田辺さん
今日は朝からの雨のため、「やるべいかまつり」は残念ながら一日順延となってしまった。 当然、まつりのクライマックスを飾る花火大会も明日になります。 天気予報は良い天気です。 期待しましょう。 

ところで、今夜の行事で大事なことがありました。 毎年恒例で行われている「成人祭」です。 福島町始め多くの道内の地域では、お盆の時期なら就職した新成人達も帰省するので、夏の時期に「成人式」を行なうところが多くなっています。 福島町の場合は、いつの頃からでしょうか?

今年の新成人は47名です。 その内、30名が午後6時から福島大神宮に集まって神主のお祓いを受け、成人となった誓いを述べ、御神酒をいただきました。  成人としての自覚をいっそう強くしたものと思います。

それに先立つ新しい催しとして、道内では初めて「新成人の胃検診」としてピロリ菌感染検福島町医歯会北海道大学の協力を得て行ないました。 今日は検査の説明とアンケートだけでしたが、反応はまずまずでした。 若年からのピロリ菌除菌が将来の胃がんの予防に繋がるということから「胃がん撲滅キャンペーン」の一環として行なうものです。 

明日の実施が待ち遠しいです ネ


2012年7月20日金曜日

函館港の花火

「なご美会」池田さん
先日の15日は「海の日」でした。 その制定記念として函館新聞社が函館港の緑の島から花火を打ち上げる花火大会を行ないました。

当日は、良い天気にも恵まれ、風もあまりなく絶好の花火の日と思われました。 夜の7時45分から始まった催しは、たくさんの人出で賑わい、仕掛け花火や大輪の花火が揚がるたびに子どもから大人まで黄色い歓声が上がっていました。 

ビデオを持ちだして、フィナーレの場面を映像化し、ユーチューブに投稿してみました。 アクセスしてみてください。

「函館港 花火大会 ~海の日制定記念~ Fireworks at Hakodate 2012」


花火を観るには浴衣姿が本当によく似合います ネ

2012年7月13日金曜日

ABCリスク検診


今年の5月に行なわれた「特定健診」の際に、同時に「ABCリスク検診」も行ないました。  その結果は、以前のブログにも載せていますが、ピロリ菌の除菌をした後の群別を載せていなかったので、改めて男女別の結果と合わせて残しておきます。

A群  154人のうち27人の受診者が除菌成功例EA)でした。
B群  66人のうち7人が除菌をうけていたが失敗だった。 男性3、女性4
C群  92人のうち3人が除菌失敗例でした。 男性2、女性1

したがって、今回の集計は                 
                男性   女性
A群   127(39%)   40    87
EA群   27( 8%)   12    15
B群    66(20%)   23    43
C群    92(28%)   32    60
D群    16( 5%)    6    10
となります。

EA群は、除菌が成功するまではピロリ菌が胃の中に生息していたわけだから、「胃がん検診」という観点からはB群に相当として「がん検診」のフォローをしていかなければなりません。

今後は、EA/B/C/D群の胃カメラでの精密検査が必要で、その結果によって来年度以降の検診のフォローの仕方が決まってきます。 効率の良い、体にやさしい検診になっていくことを願っています ヨ

2012年6月30日土曜日

介護認定

アイリス
介護保険制度2000年に導入されてから要介護認定者がどのくらい増加したかと言いますと、初年度が256万人でしたから10年目の2010年には506万人になりました。 10年でほぼ倍増という事です。

第一号被保険者数(65歳以上)は2910万人で、このうち要介護認定者の割合は16.9%です。 あとの8割強の方々は認定されていないということは介護申請をしていない、サービスを利用していないということです。 自立している、健康寿命が高いという人達が多いということで大変結構なことです。

その一方で、口からの食事ができなくなった患者の腹部に小さな穴をあけ、流動食や水分を胃に直接送り込む「胃ろう」という方法がここ10年ほどの間に急に普及してしまいました。 管理が比較的簡単で、いらなくなったら(経口摂取ができるようなったら)閉じてしまえる便利さがあるため、在宅介護などでも広く使われてきていたのです。

しかし、胃ろうという方法については、患者に苦痛を与えるとか、穏やかな最期を妨げる場合がある(虐待ではないか? など)として医療関係者ばかりでなく患者家族などからも疑問の声が上がっていました。

そうしたなかで今回、日本老年医学会は高齢者の終末期医療における胃ろうなどの「人口栄養」について、開始する際は慎重に検討し差し控えや中止も選択肢とするという新たなガイドラインを公表しました。

単に延命効果が得られるだけでなく、本人の人生をより豊かにするものだろうか・・・などを勘案した導入時の選択決定が大切であるということです ネ


2012年6月28日木曜日

道警柔道

「なご美会」池田さん
27日の道新夕刊に、その記事は載っている。 地域を守る力で「一本!」という大城道雄記者の記事です。

「北海道警察柔道大会」は毎年行なわれている。 小規模警察署(39人以下の署員)の部は第3部で、今年は25チームが出場し、札幌市の北海道立総合体育センター「きたえーる」今月の21日に行なわれました。 3人一組の団体戦トーナメントで、昨年優勝している松前署はシード権を与えられ、2回戦からの対戦となりました。

決勝戦は池田署との対戦となり、先鋒と大将がそれぞれ一本勝ちをして大会2連覇を達成しました。 松前署としては初の快挙で、署長は「期待はしていたが・・・地域を守る警察官の力強さを再確認した」というコメントを大城記者に語ったそうです。 


健康管理医という私の立場からも「おめでとうございます!」と団体の4人のメンバーを本当に讃えたいです ネ 




消費増税

「向日葵の会」花田冨
今年の「母の日」5月13日の新聞に『消費増税 本格論議へ』という見出しの記事が載っている。 関連法案国会審議がスタートというサブタイトルが付いている。

1978年大平正芳内閣の時に一般消費税構想が初めて本格的に検討された。 石油ショックに端を発した財政赤字の解消策として大型関節税を考えたが自民党の身内からと世論の反発が予想以上に強く、結局撤回せざるを得なかった。

それから10年後竹下登内閣になって消費税法が成立し、翌89年税率3%の消費税が導入された。

消費税が今の5%に引き上げられたのは、94年村山富市内閣で税制改革法ができ、97年橋本龍太郎内閣の時でした。

今までの消費税に関する一連の改革は、すべては自民党(社会党の村山富市が首相の時も自民党と連立内閣だった)が政権を取っている時に行なっていることです。 当然ですが・・・。

ですから、昨日衆議院を通過した消費増税の法案は政権交代によって民主党になっての大きな改革法案でした。 そこには今まで増税を主張してきている野党自民党の姿もあった。 2015年までに段階的に増税し10%まで上げると予定している。

政権交代の時の民主党のマニュフェストでは、鳩山代表が今後4年間は消費税を変えないと明言していたはずだった ガ

2012年6月26日火曜日

ABCリスク検診

「向日葵の会」伊藤昌子
5月25日に第一報した自治体による道内初の「ABCリスク検診」は、今年の特定健診の時に同時に行なったので結局328名の受診者がありました。 男性113人女性215人
A群 154(47%
B群  66(20%
C群  92(28%
D群  16( 5%
という結果です。

今後は、明日から町内の健康福祉センターなどで保健師が結果を受診者に説明する予定です。 特にB、C、D群という結果のでた受診者の方々は画像検査(胃内視鏡)を受けて頂きたいと思います。

そして、A群というピロリ菌感染をしていない方達は、胃がんのリスクが低いとは言え、全く胃がんにならないとは言えないというのが最近の集積結果のようです。 何%かは言えませんが胃がん患者がいます。

今後は斑会議などで多くの研究がなされるでしょうし、当町のA群のフォローアップもそれだけ大事になってくるという事です。 忙しくなってきそうです ネ

2012年6月24日日曜日

約2週間

「向日葵の会」小野祥子
今月の9日にグログを更新したあと、パッタリと記事が無かったので、オガクリ先生はどうしたのかな(?)と、気にしてくれてる人もいたんでしょうか?

個人的に大きな仕事が進行中だったので、ブログへの余裕が無かったという単純な理由です。 
この間には、14回目の「オガクリ杯」を行ない、道医師会の会議で札幌出張あったり、その時を利用して「ABCリスク検診」の今後の仕事の打ち合わせを北大の先生としたり、さらに渡島医師会の総会と前中医協会長の遠藤久夫先生を講師として招き「医療講演会」を行なったことなど、多くの出来事がありました。 


「オガクリ杯」では、Bクラスでしたが優勝もしました。 57名が参加したので30名がAクラスで、27名がBクラスという分け方で、わたしのBクラスの成績は、Aクラスでは7位相当の結果で、昨年まではAクラスでしたから優勝などには全く縁が無かった訳です。 今年の結果については、主催者としては自分が優勝してしまったのでとっても気が退ける・・・という感想です。


ですから、勿論「優勝の景品」はラッキー賞に使ってもらいました ヨ