2010年1月3日日曜日

同期会(’10)

1/3(日)
 昨年に続いて、高校時代の同期会に参加しました。 幹事の H君は、この会を立ち上げる時からだと言いますから、もう20年近くも会を引っ張ってきてくれているんです。 ごくろうさまです。

 今年は30名の出席予定ということでしたが、何名か急遽欠席になったようでした。 年齢的には、定年を迎える年代ですから、正月中何かと用事がうまれるものなのでしょう。  

 かと思えば、今年の夏に予定されている参議院選挙に出馬予定の同級生がいたりと、中々おもしろい盛り上がった会でした。

 昨日もブログで書きましたが、当時は人数の多い年代でしたから、高校時代も一学年10クラスで450名程の同級生がいます。 ですから、今日たった30名弱の人が集まっても、顔と名前の一致しない同級生が何人もおりました。 
 とくにわたしは、田舎の中学から大都会の“函館”の高校へ進学したものだから、一年生の頃は「お客様」のような高校生活を送ったように記憶しています。 二年生になって、やっと部活(放送部)に入部できる余裕がうまれ、函館地区の放送コンクールの朗読部門で第3位となり、あこがれの“札幌”のNHK放送局での全道大会に出場することもできました。 

 もちろん、わたしの結果は番外ですが、同じく朗読部門で第1位となって札幌へ乗り込んだ同じ高校の同級生のKさんは、札幌会場でもトップで通過し、東京の全国大会へ出場し、入賞(三位だったか?)を果たしました。 彼女は、大学を卒業後アナウンサーとなり、今は現役を引退し、家庭に入って四国で暮らしていると、これも高校時代放送部だった同級生の K君から昨年聞くことができました。 彼は宮城県に住んでいます。

 もう一人、同期の放送部員がいます。 彼の放送技術の程は、ハッキリ憶えていないが、ギターの弾き語りの上手さは抜群だったと、今でも鮮明に蘇ってきます。
 “イムジン河 水清く 滔々とながるう~う・・・” 彼の名は、 S君といい、東京に住んでいるそうです。 

 ぼくらは、みんな年男・年女です。 みんな全国のあちこちで元気にやってます ヨ

 (絵手紙は、松前の向日葵会より)