46年ぶりにおとずれた七月二十二日の皆既日食の事を書かないわけにはいかないと思います。
小学校の頃、ススをつけたガラスで太陽を覗き込んだ記憶があります。 その頃は、テレビなどの情報もなかったに等しい状況だったわけで、ただ見ていたということでした。
今の世の中では、テレビの他にインターネットなど情報源には事欠きません。 現に、You Tube という動画配信のインターネットがあり、そこからリアルタイムで日食の模様を見ることができました。 悪石島に行かなくても“皆既”の日食に出会うことができました。 iGoogleを検索してYouTubeを見てください。 太平洋上のもの、東シナ海上空からのものなど見られます。
この次は、26年後の7月12日、南米のチリで皆既日食を観測できるということです。
現地へ行きますか? というよりも、果たして“日食を観察できる”年齢でいるでしょうか ネ