アメリカの独立記念日(1776.7.4)の恒例の打ち上げ花火は、1777年から行われている伝統行事となっています。 各地では、パレード・ピクニック・野球など、さまざまなイベントも同時に行われます。
25年前に住んでいたロサンゼルス市(LA)の南方に、高級ヨットハーバーのあるマリナ・デル・レイ (1968年に10年の歳月をかけ完成したと言われる、人工のヨットハーバーとしては世界最大級のヨットハーバー。「Marina Del Rey 」とはスペイン語で「王様の海」という意味。単なるヨットハーバーだけでなく大小あわせて8本の入り江から成っており、ヨットハーバー以外にコンドミニアムタイプの居住区、ショッピングモール、スーパーマーケット、ホテルが5軒、映画館、それに50を超えるレストランなどがあり、いわゆるシティリゾートを形成しています。LAっ子にとっても憧れのマリナ・デル・レイと呼ばれるひとつの地域です。住人にはロスアンゼルス国際空港が近いこともあり航空会社関係のエグゼクティブ達が多いとか) というところがあり、そこでは毎年すばらしい花火を独立記念日のために打ち上げているので、その有名な花火を見るために、日中の早い時間から場所とりをした想い出があります。 二度ともいい天気で、最高の花火見物でした。
ところで、海外で暮らすときに、日本を懐かしく思うものに、わたしの場合いは "畳”でした。 たたみの感触と、その香りを嗅いだとき、やっと日本に帰って来たんだなーと実感したものです ヨ
(写真は首都ワシントンでの打ち上げ花火の様子です)