7/21(火)
マスクメロンとは、じゃこうのような香りがすることから名付けられたメロンの最高級品のものです。 原産は北アフリカで、英国で温室用として改良された品種に付けられた名前で、一株一果のみの収穫のため高価で、その証拠として柄とツルをT字形に残しています。
本当に高価で、子供の頃はほとんど口に入ったことがありませんでした。 瓜の仲間で、「味瓜」は、たいていの農家で栽培していたので、食べたことが多かったと記憶してます。 「味瓜」の事を、「真桑瓜(まくわうり)」というそうですが、青身の果肉で、いわゆるメロン色ですが、北海道のマスクメロンは、赤の果肉です。 味瓜(あじうり)の味は、懐かしい子供の頃の想い出の箱を開かせてくれます。
マスクメロンのその辺の栽培や品種改良の歴史については、「夕張メロン」の担当者にでも聞かねばなりません。 夕張も最近はけっこう元気になってきていますし・・・。
ところで、夕張バリバリ というキャッチコピーを聞いたことがありますか? 最近、夕張で「キャラメル工場」を建設した花畑牧場の社長さんが、ズート昔に、コマーシャルで元気な声を出していました ネ