10/24(土)
ある患者さんの検査(胃と大腸の両方の内視鏡検査)を同じ日に時間外で行いました。
患者の急病性、緊急性や仕事などの都合によっては、たとえ“時間外の診療” となっても出来る限り対応することが、私たち「かかりつけ医の診療方針」でもありますから、そうした診療をしてもらえた患者さんは「かかりつけ医」を決めていて良かったということではないでしょうか。
もちろん、医療側に過度の負担にならない範囲内ならという条件付きですが、そうした診療方針が「患者とかかりつけ医」の強い信頼関係を築き、医療行為も安心・安全なものになっていくものだと思います。
昨今コンビニ受診やモンスターペインシェントなどという、医療現場には好ましくない風潮が拡がっていますが、なにも都会だけに限ったことではないようです。 地方でも、特に救急医療は対応に苦慮しています。
日頃から、「かかりつけ医」を決めている人や家族は懸命だと思います。 人と人との繋がりを大切にです ネ