今日から6月ということで、新しいカレンダーにかわります。
6月は「水無月(みなずき)」と言いますが、その由来となると、どうでしょうか? 6月は本州では、梅雨の時期なのに、なぜ水の無い月なんでしようか・・・、と思います。
旧暦の6月は、新暦では7月下旬から8月に相当します。 つまり梅雨明け後は水不足の季節になるからと言う説です。 一方、「水無月」の「無」は、格助詞の「の」にあたり、水の無い月ではなく、「水の月」と解釈できると言うものです。
本州の梅雨のことを考えれば、6月は「水の月」という表現がぴったりだと思いませんか?
ところが、北海道には梅雨が無いため、その由来にも説得力に欠けます。 6月の北海道は、意外と晴天の日が多いので、「運動会」のシーズンなんです。 小学一年生も、やっと学校生活になれ、ひといきついたところですから、格好のイベントなんです。
生来、走る足の遅いわたしは、徒競争が大の苦手と決め込んで、「ネコさん、こちら」という余興の種目にチャンスを狙っていました。 頭から袋をかぶせられるので、目隠し状態にされます。 その場で、二回身体を回されてから、ネコさんのように四つん這いになってゴール(手や鐘の音の鳴りものの方)へ向かって進むという競技です。
みなさん記憶にございませんか? 一位をゲットしました。 6年間で、その競技だけトップの成績でした カナ