6/27(土)
今日、わたしの所属している渡島医師会の臨時総会が函館のホテルで行われました。 久しぶりに天気の良い土曜日にもかかわらず、会議成立の会員が集まってくれ、決算の承認がなされました。 その後の研修会の講演も、地元函館の総合病院の若手医師によるもので、医療連携という意味では今後大いに期待できる企画だったと思います。
私たちの医師会は、北は長万部町から南は松前町までの広範囲のエリアに亘っていますから、医療活動もその地域ごとの事情による影響がでてくる場合もあり、そうしたことを踏まえた(医師会)活動ということにもなります。 救急医療もそうですし、患者紹介という病院・診療所(病診)連携も大切なことです。
人々が先祖からの土地に住み続けるためには、身体が病んだ時にしっかりと診察・治療してくれる医師がいることが必要です。 『町医者』と言われる先生のことで、最近は家庭医とも総合診療医とも呼ばれています。
はたして、町医者はどんなイメージで見られているのか、町民の意見を聞いてみたいです ネ