今年の4月から介護認定制度の介護度の判定基準の見直しが行われました。 新しい基準では、今までの介護度から軽度に変更になる例が多いような印象です。 調査員の平準化を図れるように、調査項目の変更がなされたため、実際の手間がどれくらいかかっているかを重視してみることになりました。
その介護認定審査会が、きのう行われました。 委員になって5年が経ちます。 いつもは、テレビ会議方式で行うため、福島と松前の両会場に各地区の委員が集まって審査・討議します。 年2回は、どちらかの会場に集まって顔を見合わせての会議となります。 昨日がその「顔見せ」会議でした。
新人の委員もいるので、何かと細かいところや、ちょっとした質問でも話しやすかったようで、そのぶんいつもよりも長く時間がかかりました。
日中仕事を終えての審査会ですので、キツイ時もありますが、国の介護制度を維持・安定化していくために各委員さんは頑張っているのです ヨ