9/6(日)
五年目からは、いろいろな町内の団体やグループにも参加してもらえるように現在の実行委員会を立ち上げました。 内容も外部から「健康講座」の講師を招いたり、各健康イベントを体験して歩くスタンプラリーを行い、最後に健康グッツが当たる抽選会もはじめました。 もちろん、健康食品の試食や食事指導など『食』について充実したものとしました。 「ウオーキング」や「ヨガ」のコーナーも設けて『運動』についても力を入れて考えました。
いよいよ『健康フェスティバル』の始まりです。 今年で、10周年目ですので、今までの小さな歴史を振り返ってみましょう。
当初、私たち(福島医歯会)の活動の一環として、救急の日に合わせた催しを何か行おうと言うことになり、消防署と町の保健課(現在の福祉グループ)の三者で実施したのが始まりでした。 会場は、福祉センターのロビーだけですむような小さな規模でした。 二年目は、ゆとらぎ温泉に会場を変え、温泉の利用もしてもらいながらの開催でした。
当時から生活習慣病に焦点をあわせて話題を提供し、参加してくれる町民には少しでもわかりやすい説明をと心がけて行ないました。 歯科の病気(歯周病)も生活習慣に大きく関係していることもパネルなどを用いながら理解してもらうように努めました。
当時から生活習慣病に焦点をあわせて話題を提供し、参加してくれる町民には少しでもわかりやすい説明をと心がけて行ないました。 歯科の病気(歯周病)も生活習慣に大きく関係していることもパネルなどを用いながら理解してもらうように努めました。
五年目からは、いろいろな町内の団体やグループにも参加してもらえるように現在の実行委員会を立ち上げました。 内容も外部から「健康講座」の講師を招いたり、各健康イベントを体験して歩くスタンプラリーを行い、最後に健康グッツが当たる抽選会もはじめました。 もちろん、健康食品の試食や食事指導など『食』について充実したものとしました。 「ウオーキング」や「ヨガ」のコーナーも設けて『運動』についても力を入れて考えました。
そうしたフェスティバルの目玉として、『健康標語』を子供さんから広く募集しようと企画しました。 健康への意識は、こどもの頃の小さいときから養われるものと考え、小学生・中学生そして高校生と町内のすべての学校に働きかけました。 各学校の先生方も協力してくださり、年々募集作品が増えています。 今年の数は350以上も集まり、35作品が入賞となり、父兄さんのカメラにステキな笑顔でおさまっていました。 「今」感じたことは、これからの人生の生活習慣にきっと活かされてくると思いますから・・・いいことだと自画自賛しています。
そうした甲斐もあって、今年で10周年を迎えることができました。 ですから、記念に残る会にしょうとNHKに「記念」イベントをお願いしたところ、快くテレビ公開放送の番組を企画してもらいました。 スタッフ一同喜んでいましたが、その後NHKからは「NHK」は公共放送ですから「民間」の健康イベントとは相いれませんというつれない見解でした。
結局、10周年の『健康フェスティバル』と、NHKの公開番組は別々の催しという位置づけで行いました。
どちらも予想通りの入場者数で、いいひと時を持つことができて本当に良かった ナー