
“がん”の死亡率は、死因の1/3を占めています。 しかし、“がん検診”の受診率が低いため、国や地方(市町村)で、その受診率向上へ向けての対策が急がれています。
当町では、「胃がん検診」については、3年前から胃バリウム検査の他に、胃カメラ検査も検診のなかに取り入れており、今年も5月からスタートするという実施要項が発表されました。 (図)
今年2月に行われた『福島町がんフォーラム』で発表された資料によると、胃カメラ希望者は増えているが、全体の検診数は微増で推移しています。
胃カメラは、鼻から の合言葉を、夫婦・友達・仲間などへ、口込みで広め、新しい受診者の増加をめざしていきたいと思います。

国は、50%の受診率を目標に掲げていますが、かなり高いハードルと思いますが、みんなで努力していかねばならないことです ネ