昨日は、65回目の「終戦記念日」でした。
いろいろな「想い」があるはずだが、戦後生まれの世代のためか少し平和ボケとなっているみたい。
4月から始まったNHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」を毎朝欠かさず観ています。 マンガ家の水木茂の奥さんが主人公で、「しげる」のゲを取って、「ゲゲゲ・・・」としたこともドラマの放送の中で知りました。
その水木さんは、南方へ戦争に行って、左腕を切断する被害を受けたが、持ち前の明るさと何事にも一生懸命で几帳面な性格によって、「怪奇漫画」というある種のジャンルを築き上げることに成功しましたという話です。 左腕を失っても、本当にしっかりとした仕事をしてきたわけで、頭が下がる思いです。
彼は、戦争というものを引きずっていないように今までは描かれていますが、これからの展開はいかに・・・というところです ネ