今日はもう立秋です。 夏至と秋分のちょうど中間にあたります。
と言っても暦の上の話で、北海道でも気温30度を記録する日が続いていて一番暑い夏が続きます。 暑中見舞いというハガキを出そうかと思いますが、今日からは「残暑見舞い」という挨拶文やハガキの文面になります。
そんな今日、わたしは「日曜当番」といって福島町では毎月一回巡ってくる休日の救急患者のための診療をしていました。 この制度は、日曜日や休日の救急を要する患者発生のためにと、北海道医師会が全道各地の医師会に働きかけて実現しているもので、その地区の医療体制をしっかり堅持しようというわけです。 今、各地で起こっている地域の医療崩壊と言われる状況を善処しようとする医師達の献身的な活動によって成り立っている制度なのです。
今日は、暑さの為、3名の「熱中症」患者が昼すぎから来院しました。 昨年は、こんなに多くの熱中症患者はいなっかったと思います。
まだまだ暑い日が続きますので、「残暑見舞い」で、若い方でも十分に気を付けて下さい ネ