今日、札幌で大学時代の同期会がある。 卒業後35年経っているので、何人が集まるのか楽しみでもある。 会の報告は、明日追加するとします。(7;15)
さて、同期会(祝賀会)は札幌のあるホテルで、21人が参加して行われました。 最も遠くから来てくれた同級生は、和歌山県から参加した Y.N君で、大学の耳鼻科の教授をしている。 大学内外の忙しい中、都合つけて駆けつけてくれました。 もう一人道外から来てくれた S.T君は、東京に自宅はあるが、愛知県にある独立行政法人の研究センターの所長を任されているため、新幹線での通勤が多くなっていると話していました。
同研究センターは、所長以下の職員が約200人という規模で、「長寿」に関しての研究をしており、一年間の予算を聞いたところ、わが町の年間の一般会計予算に匹敵する額なので、ビックリしてしまいました。 国内に「国立」という名の付く医療関連の組織が6つあり、その内の一つというから大変な規模のものなんですね。 同級生のため、君と呼ばせていただきました。
集合写真を撮った後は、シャンパンで乾杯をしたが、卒業以来の再会となった級友もいたため懐かしさで一杯だった。 懇親となった途中から、近況や家族のことなどのスピーチタイムとなり、各々の仕事ぶりや孫の話などで大いに盛り上がり、美味しい料理も腹がきつくなるような時を過ごしました。 二次会は、ホテルのバーに席を移して行われ、夜も更けるまでの団らんとなった。
ところで、1月に行われた高校の同期会の時は、「定年」という言葉が会話の中で聞かれることが多かったんですが、このたびの会ではまったく聞かれず、その代わり「経営」ということが話に出てくることが多く、まだまだ仕事中心の毎日を暮していかねばならないということです。
地方で働く医師の不足は深刻な問題で、病院の機能が十分活かされていない医療機関もあります。 そこに暮らす住民の医療を守るためには、みんなで問題を解決していかねばならないと思います。 医療を提供する側とされる側、ともに医療の「上手な使い方・かかり方」ということがあると考えてもいいのではないでしょうか。 この問題は続けて書きます ネ