2011年9月11日日曜日

第136回道医師会代議員会

放射能除染効果は・・・?
毎年のことだが、今年も福島町の「大神宮例大祭」の日程に重なるようにして道医師会代議員会が開催された。

今年の会議の話題は、地域医療とりわけ夜間救急外来の医師不足などの難問と東日本震災における救急医療体制・連携の諸問題、そして来年度の医療・介護保険の同時改定が行われるか否かなどで、代表および一般質問が各々3題と5題行われました。

その前に、H22年度の補正予算と収支決算が発表され、賛成多数で可決された。 

また、H25年までに社団法人「一般」「公益」かの選択をしなければならないので、道医師会がどういう考えを持っているか説明がなされました。 「公益」の必須条件は、公益事業が会計決算の中で50%以上を占めなければならないということだが、道医師会は以外にも40%にも満たない事業だけをしていることが分かりました。 従って、「一般社団法人」の選択をする予定とのことでした。 

わたしたちの医師会も同じ「一般」を既に決定し、H23年からスタートしています。 道内44郡市医師会の中でも渡島医師会の決定は早い方です。 

ちなみに函館医師会は「公益」を既に決定しています。 医師会病院、南北海道検査センター、看護学校などを経営していることから、公益事業の収益に占める割合がとても大きいのです。 とても羨ましい程の経営をしているようです ネ