今日からゴールデンウイークという方も居るそうですが、まずは祭日の一日をゆっくり・のんびり愉しみたいものです。 朝寝坊できるというのもちょっと嬉しい気がします。
今年の桜の開花は、5月の連休明けとの予想で、例年より大分遅いようだ。 寒い日が続いているためと思われ、その影響は畑の野菜類の成長にも表れていて、八百屋さんでの値段が急騰してます。 冷夏にならなければ良いが・・・と願うばかりです。
先日、ある方(Sさん)のお話を聞いてビックリしたことがありました。 韓国に「チョンガー大根」という成長がとっても早い大根の品種があって、その大根を栽培し加工した品物を流通ルートに載せるところまですでに計画が出来上がっているんだ、という話のことです。
情報を集め、アイデアを出し合うことで、ただちに実行に移していくということは、どの世界でも共通する出来る人の仕事の流儀です。
ですから他業種の人と会話をするということは、話にでた良いアイデアは自分のフィールドにも同じように置き変えて考え、発展させることができるわけだから、たいへん為になり勉強になることです。
今日の「昭和の日」は、1949~1988年までは「天皇誕生日」、1989~2006年までは「みどりの日」と呼ばれていて、2007年から今の呼び名に変わった祝日です。 以前から4月末から5月上旬の期間を「ゴールデンウィーク」と呼んで、いくら勤勉な日本人でもこの期間だけは「休日」を謳歌しましょうという気運が高まっていました。
そのため、国の方でも少しでもまとまった休みがとれるようにと祝祭日を増やし、まとめてくれました。 が、今後予備的に行おうと考えられている「地域ごとの休日枠」という計画は、いかがなものでしょうか?
一見何の繋がりもないことのように思われても、この日本の北と南は複雑に連携しあい影響し合っていて、例の「チョンガー大根」も北で栽培されて、本州で消費される予定なので・・・、休日のクラスターをある地域に限定しても迷惑な話になってくるだろうと思い悩んでしまいます・・・ネ