前回から「高齢者を知ろう」を始め、今号は二度目の健康だよりになります。
ヒトが年をとるとはどういう肉体的変化が生じるのかを考えてみました。 「老化」も生活習慣によって個人差が見られることが分かってきています。 「活性酸素」は、ヒトがエネルギーを産生する過程(酸化)で、どうしても身体に不利な物質として蓄積していくことになります。 なかなか面倒な仕組みですが、これらが上手に排泄・処理されていけば、いわゆる「年相応な老化」ということになっていくのでしょう。 次号にも期待して下さい。
乳がんの「がんフォーラム」が行われたので、その感想を記事にしています。 堂前さんが強調して述べている「検診による早期発見」と、おのおのの「がん患者会」が、いかに大切かということが会場に詰めかけた参加者に理解されたと思います。 体験者からの重みのある発言はとても説得力があり、みなさんに感銘を与えました。
今号の『絵手紙』紹介は、「なご美会」の代表 熊谷正春さんです。 いい感じのタッチです ネ