2012年7月5日木曜日

ヒッグス粒子

「向日葵の会」圭子さん
世紀の大発見とか金メダルに相当する発見とか、昨日からの科学関係のニュースでは大騒ぎな話題が「ヒッグス粒子」のことです。

宇宙の成り立ちや銀河系の誕生の解明に役立つとか説明を聞いても今ひとつピンときませんが・・・。

1964年イギリスピーター・ヒッグスさんがその存在を予言した素粒子で、私たちの身の周りも含め、すべての宇宙空間を満たしていて、もしこの素粒子が存在しなければ宇宙を構成するすべての星や生命が生まれてこないことになることから「神の粒子」ともよばれているそうです。


ヒッグス粒子の担う大きな役割は、物質に「重さ」を与えることです。 

宇宙誕生の時の大爆発で生み出された大量の素粒子は、その際自由に飛び回っていたが、たくさんのヒッグス粒子にぶつかることで動きづらくなり、やがて物質を構成していったと物理学の分野では考えられていて、その動きにくさが質量そのものだとしています。

ヒッグス粒子はパーティー会場にも例えられるそうです。 会場の大勢の人たちがヒッグス粒子で、その人波の中を人気アイドルが通り過ぎようとすると、たちまち多くの人にまとわりつかれて動きづらくなってしまいので、この動きづらさが「質量・重さ」だと言うのです。

宇宙は17の素粒子から成り立つという現代物理の標準理論からすると、今までクォークレプトンなど16の素粒子が実験で確認されていましたから、今回の99.9999%の確率で確認されたヒッグス粒子は最後のひとつだということです。 日本からは東大の先生方など数多く参加し、実験していたそうです。

さて今年は、今月28日からイギリス「オリンピック」が開催されます。 1964年は、アジアで初めて東京でオリンピックが行われた年です。 何となく因縁めいたものを感じるのはわたしだけでしょう カ



2012年7月1日日曜日

節電

「なご美会」池田さん
今朝の新聞の折り込みにビックリしました。 今月から始まる”節電と計画停電”の日程表が入っていたからです。

節電については7%という数字を覚悟していたものの、計画停電については左程気にしていなかった自分が情けなかった。 昨年、関東地域で大々的に実施され、それに関するトラブルなどをニュースで見ていたものだが、はたしてその計画が北海道でも行なわれると知って、改めて電力不足のことを真剣に考えねば・・・と思っている。

先月開催された道医師会の会議でも道からの担当者が来て「節電と計画停電」についての説明があったが、その時はまだ計画の予定段階ということで在宅患者で人工呼吸器や在宅酸素を使用している実態調査をした結果等を説明したという段階でした。 

その後、地域の保健所からの電気機器を使用している在宅患者のアンケート調査があり、そうした調査を踏まえて今回の停電計画の発表となったようです。

渡島地域の病院・診療所などは函館を中心に存在しているのが実情で、計画停電はそうした病院のある地域を除いて実施されるようです。 ですから、函館市はほぼ全域が計画外になるでしょうし、木古内町、松前町もj計画外です。

となると、福島町計画内に入っていますから、停電が実施されれば診療はできないという事態になります。 診療所でも検査から会計事務処理まで全てコンピューターの時代ですから、停電になるとお手上げ状態になってしまいます。


あーあー、何と言うことでしょうか。 私たちの日常生活はほぼ全てが電気無しでは成り立たなくなっているんですね。 今からでも遅くないと思いますから真剣にエネルギー政策のことを考えねばならないです ネ

2012年6月30日土曜日

介護認定

アイリス
介護保険制度2000年に導入されてから要介護認定者がどのくらい増加したかと言いますと、初年度が256万人でしたから10年目の2010年には506万人になりました。 10年でほぼ倍増という事です。

第一号被保険者数(65歳以上)は2910万人で、このうち要介護認定者の割合は16.9%です。 あとの8割強の方々は認定されていないということは介護申請をしていない、サービスを利用していないということです。 自立している、健康寿命が高いという人達が多いということで大変結構なことです。

その一方で、口からの食事ができなくなった患者の腹部に小さな穴をあけ、流動食や水分を胃に直接送り込む「胃ろう」という方法がここ10年ほどの間に急に普及してしまいました。 管理が比較的簡単で、いらなくなったら(経口摂取ができるようなったら)閉じてしまえる便利さがあるため、在宅介護などでも広く使われてきていたのです。

しかし、胃ろうという方法については、患者に苦痛を与えるとか、穏やかな最期を妨げる場合がある(虐待ではないか? など)として医療関係者ばかりでなく患者家族などからも疑問の声が上がっていました。

そうしたなかで今回、日本老年医学会は高齢者の終末期医療における胃ろうなどの「人口栄養」について、開始する際は慎重に検討し差し控えや中止も選択肢とするという新たなガイドラインを公表しました。

単に延命効果が得られるだけでなく、本人の人生をより豊かにするものだろうか・・・などを勘案した導入時の選択決定が大切であるということです ネ


2012年6月29日金曜日

新幹線

「なご美会」池田さん
北海道新幹線の札幌までの延伸が今日認可された。 工期は24年と長い。 

完成までに建設業を中心に18万人の雇用増と全産業で2兆5400億円経済波及効果が見込まれるため低迷する道内経済に強烈なカンフル剤になるだろうという道経連の2006年の試算があります。

昨年全線開通した九州新幹線鹿児島ルートの効果は、九州の消費推計額で前年度から約2500億円増えたという実績があることから、さきの道経連の試算も妥当性を物語っていると考えられています。

ただ、並行在来線問題と道の巨額な財政負担が重くのしかかってくるわけで喜んでばかりもいられないのでは・・・とも言われています。 また、今から約24年後の開業というのは、生きながらえていられるだろうかという思いもあります。

さらに、駅名の「新函館」「北斗函館」かの決着は2015年の新青森と函館間の開業までにつけなければなりません。 こっちの方がもっぱらの課題でしょうか ネ


2012年6月28日木曜日

道警柔道

「なご美会」池田さん
27日の道新夕刊に、その記事は載っている。 地域を守る力で「一本!」という大城道雄記者の記事です。

「北海道警察柔道大会」は毎年行なわれている。 小規模警察署(39人以下の署員)の部は第3部で、今年は25チームが出場し、札幌市の北海道立総合体育センター「きたえーる」今月の21日に行なわれました。 3人一組の団体戦トーナメントで、昨年優勝している松前署はシード権を与えられ、2回戦からの対戦となりました。

決勝戦は池田署との対戦となり、先鋒と大将がそれぞれ一本勝ちをして大会2連覇を達成しました。 松前署としては初の快挙で、署長は「期待はしていたが・・・地域を守る警察官の力強さを再確認した」というコメントを大城記者に語ったそうです。 


健康管理医という私の立場からも「おめでとうございます!」と団体の4人のメンバーを本当に讃えたいです ネ