2012年3月9日金曜日

ナイター議会

「なご美会」大津令子
今日から福島町議会が開催され、夕方6時から「ナイター議会」がライブ中継されています。 5人(全議員11名)の議員の個人質問がインターネットを介して傍聴できます。 とても良いシステムだと思います。

昨年の3・11の東日本大震災の教訓を生かすべく、当町の防災の現状と課題などについての質問が目立ちました。 一年前の大震災では津波の被害が海岸線で起きたため、当町も同様な被害が起きないだろうかという懸念がありますが、ここ福島町は地形的な理由からか大きな津波被害は今までなかったようです。 

わたしが小学3年生の時のチリ地震による影響が一番記憶に残っているものでしょうか。 その日はすばらしく天気のいい日で、今まで海の中で見えなかった前浜の磯岩や港の海底の土がすっかり顔をだして魚や海藻など手づかみ状態というところまで海水が引いてしまったのです。 海の底を下駄を鳴らして歩くなんてモーゼ「海割り」のような光景だったと、後で家族から聞きました。 

ところが、一度引いた海水は、次に元の海面にまでもどるわけですが、その時のスピードが恐ろしく早いと大きな波となって、元の海面の何倍もの高さにまでなって襲ってきます。 それが大津波です。 本当に予期せぬ水の威力が全てを飲み込んでしまいます。 何度もTVでみる3・11の津波の映像が目に焼き付いて離れません・・・。 

ここ福島町は「海底トンネル」で青森の三厩と繋がってもいますので、地震そのものもあったら大変なことになります。 幸い、「オガクリ」も建っている館崎という地域は、その名のとうり岩盤のしっかりした岬の地になるので、その下の海底を掘ったトンネルは強固な岩盤に守られていると思います。 

そうした地震・津波被害の少ない福島町を東京でもPRしようとアンテナショップをだし、大いに売り出したいと思いません カ

2012年3月8日木曜日

なでしこの花

「なご美会」熊谷正春
「なでしこジャパン」の選手たちは、昨年の女子W杯優勝ですっかり自信をつけてしまったようです。

ポルトガルのビラモウラで行われている女子の国際大会「アルガルベ・カップ」で、なでしこジャパンは決勝でドイツ相手によくも善戦してくれたものだと感心します。 前半の早い時間帯に立て続けに2ゴールを奪われた時は、チームの柱の澤選手も出場していないから、もうダメかなという気持ちになって観ていました。 

ところが、かえって2ゴールを決められたあとからは、ドイツが後ろに引き始めたのか、日本のパス回しが上手く行き始めたのか、いづれにしてもゲームの展開が面白くなった。 それまでFWにボールがなかなか通らなかったものが、一瞬のパスが川澄選手にわたり、落ち着いて彼女が蹴ったボールはゴールポストを揺らした。 とても綺麗なシュートシーンでした。

その後、良く攻めて同点にしたことは、彼女らの自信に繋がるものです。 2-3と後半のタイムアップ寸前に勝ち越され、万事休すと諦めたにもかかわらず、永里がキーパーとの混戦の中から同点ゴールを決めた。 最後まであきらめないという闘志が選手一人一人を動かしたものだろうか。 準優勝の結果はロンドンオリンピックにつながる成績で、彼女らは胸を張って帰国して欲しいと思います。

今回の大会はスポーツ観戦の醍醐味を味わったすばらしいゲームだった ネ

2012年3月4日日曜日

15歳のジャンプ

「なご美会」熊谷正春
今、女子のジャンプ競技が熱い。
山形市でノルディックスキー・ジャンプ女子のワールドカップ(W杯)蔵王大会が行われており、その第11戦で上川中学3年生の高梨沙羅さんが初めて優勝し、表彰台の真ん中に立った。

日本勢の女子W杯制覇は初めてで、15歳4か月というのも男子を含めても最年少優勝ということです。  おめでとう!

TVニュースでのインタビューを観ていると、その受け答えがハキハキした言葉遣いで的を得た話し方にも感心しました。 ゴルフ界の石川遼も若年にもかかわらず、的確なインタビューをしていたことを想い出します。  よく一芸に秀でた者は人物も良くできていると言われますが、彼女もまさにそのとうりだと感服しました ヨ

2012年3月2日金曜日

大滝のお不動様

大滝不動社(明治23年館道策刻)
昨日のブログで掲載した「吉岡港真景」は、正確には『渡島國松前郡吉岡港真景』となっていて、たいへん貴重な情報も載っています。 明治23年の12月31日現在の吉岡村の村勢です。 

戸数230戸、人口1433人。 村立小学校は1カ所、村立病院も1カ所、三等郵便局も1つなど主だった公共施設をはじめ、商店や湯屋、理髪床の数も記載されています。 

そして、同年の1月から12月までに吉岡港に出入りした船舶の数も載っています。 小蒸気船380艘、風帆船8艘、日本形五百石以上10艘、同じく五百石以下300艘などと印刷もされています。 

当時の吉岡村内の景勝地のひとつという意味でしょうか、不動之瀧(大滝不動社)の絵も描かれています。 『福島町史』の郷土の伝説の項に解説されているところによると、この大滝のお不動様は霊験あらたかで、村に火災や地震等がある場合、信者の人達に霊夢をもって知らせ、信ずる人への降福繁昌を与え、さらには大滝の水は目に効くということで有名で、目薬水として遠近から汲みに来る人も多く、今も函館方面からの参詣者も絶えないのだそうです。

このお不動様は浄土宗海福寺の管理に属していて、毎年5月28日9月28日の春と秋の二回例大祭が行われています。 宵宮の夜は多くの講中の人達が泊まり込んでお祈りをし、加護を求めているそうです。 一度お参りしてみません カ

2012年3月1日木曜日

吉岡港真景

吉岡港真景 函館 館道策刻
いよいよ弥生三月です。 
今年も何だかとっても月日が早く過ぎていくように感じられます。 

早いと言っても、そこに暮らす人々の日々の生活の営みに繋がりがあるわけで、ここ「オガクリ」のある福島町の吉岡地区も江戸時代から明治へと年代がかわっていっても街並みはしっかり保たれていました。 


紀行者の文章で、当時の模様はわかりますが、絵や写真ですと一目瞭然です。 その当時の絵の入った額が吉岡にある浄土宗海福寺の壁にかかっていました。 上の絵が明治23年の頃の吉岡村です。 この絵を基に当時の様子を調べてしましょう カ